「100均のゴムバンドで」ハリのないたるんだ二の腕を鍛えたら、おなかも引っ込んだ!?一石二鳥なうえに「腕立てほどつらくない」【マシンなしでできる家ピラティス】
1.四つん這いになり、ゴムバンドを手の下にセット
ヨガマットなどを敷き、四つん這いになります。足は腰幅に、手は肩幅に開きます。背中は丸めずにお尻から頭まで一直線になるよう意識をしましょう。頭が極端に上がったり、下がったりすると首の筋肉に余計な負担がかかってしまうので注意を。
ゴムバンドを手の下に置き、ゴムバンドの端を右手に巻き付けて持ちます。左手は手根部でおさえます。
2.肘をのばしたままお尻の高さまで引き上げる
背中を真っ直ぐ保ったまま、肘をのばした状態で腕を引き上げます。腕は体側をするくらいの意識で真上に引き上げましょう。ゴムバンドの負荷がかかり、二の腕の筋肉が刺激されます。
背中が丸まらないためには、おなかに力を入れるのがコツ。首ものばし、頭が下がらないようにしてください。
後から見ると…
腕は体の横を通り、後ろに引き上げます。腕が体から離れて外側にいかないよう注意!
左右それぞれ10回×2セットが目安。
「背中が丸まらないよう腹部に力を入れるのでインナーマッスルが鍛えられ、ぽっこりおなかの改善も期待できます。頭を下げないよう首の後ろも意識するため、背面も鍛えられます。二の腕のエクササイズですが、実は全身の運動にもなっているのです。体幹が鍛えられ、自然と姿勢もきれいになりますし、背中のハミ肉もスッキリしてくるでしょう。
慣れてきて筋力がついたら、ゴムバンドの強度を上げましょう。持っているゴムバンドを使うなら、短く持つと強度が上がります」
腕だけに気をとられがちですが、背中を真っ直ぐにする意識をもつことでおなかまでスッキリするのはうれしいですね。
▶▶動画で見てみると……
スポンサーリンク
【注目の記事】
- 「その肥満、病気かも? つまり治療できるかも!」更年期世代が知っておきたい「肥満症」のリスクと「受診すべき」タイミング【医師に聞く】
- もし10代20代の子どもが「月経不順」で困っていたら。親ができる「意外な助言」とは【40代50代が向き合う更年期】
- 「閉経する年齢は遺伝しますか?」閉経年齢そのものの予測は難しくても、血液検査で「卵巣の状態」は判定できる!【40代50代が向き合う更年期】
- 肌年齢マイナス14歳美容のプロが選ぶ。巻き戻し美容を叶える2025年マイベストスキンケアコスメ<化粧水以降編>
- 「その顔がむかつくんだよ!」仁王立ちで怒鳴り、時には首に包丁まで… 妻の激情に怯える夫と子ども。「それでも別れられなかった」理由とは












