平安時代にも「糖尿病患者」がいた!? 「贅沢もほどほどにしなきゃ。美食はいつの時代も病の原因」
平安時代には糖尿病の確かな治療法はなかった。当時の人たちが飲んでいた薬とは?
現代において糖尿病を患ったら食事内容を見直し、適度な運動を日々の生活に取り入れた上で、糖尿病の治療を目的とした薬を飲むことが多いです。しかし、当時は糖尿病の原因は明らかになっていませんでしたし、糖尿病の治療薬はありませんでした。道長は医師に勧められて、葛根湯を飲んだり、麦や魚を食べたりしていたといわれています。さらに、祈禱を治療に取り入れていました。
平安時代の医学書である『医心方』に書かれているように、風邪をひいた際にはにんにくや生姜を薬として摂取していました。また、当時は身体に悪いものを薬と思い込んで摂取することもありました。三条院が目の病の治療のために飲んでいた薬には水銀やヒ素が含まれており、症状が悪化したといわれています。彼は道長との関係にも悩んでいたなかなかの苦労人です。
当時は、現代のような薬はなかったので、いずれの病を患っても加持祈禱、漢方、自然食材が頼みだったのです。
参考資料
あさばみゆき(著)、純汰(イラスト)、本郷和人(監修)『超人物伝 紫式部 毎日が楽しくなる、天才作家の神格言!』ポプラ社、2023年
中屋豊『よくわかる栄養学の基本としくみ』秀和システム、2023年
若林利光『戦国武将の病(やまい)が歴史を動かした』戦国武将の病(やまい)が歴史を動かした、2017年
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この記事は
アメリカ文学研究/ライター
西田梨紗
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