いるいる!オッサンなのに内面が子どもな「オレ様男」の特徴3つ

2017.12.14 LOVE

いくつになっても、男は子ども……。でも、無邪気であることとワガママに振る舞うことは違います。

自分の満足が最優先の「オレ様」男は、精神的に未熟なまま年齢だけを重ねてきた人が多く、下手に関わると振り回されるだけの恋愛になることもあるので要注意。

アラフォー独女を狙う「オレ様」男の特徴をご紹介します!

 

約束は常に自分が「先約」

 

 

・「こっちは残業だから仕方なくデートを断ったのに、『この映画観たかったのに』とブツブツ自分の不満しか言わなかった元カレ。がんばれとか一言でも言えないの!?」(40歳/受付)

・「週末、女友達と食事に行くと言ったら『え、俺ヒマになるじゃん!』と彼が怒り出すので毎回疲れる。友人の間でも『大人げない』で有名な彼、付き合っていると私の評価も下がりそう……」(37歳/販売)

 

★ 「オレ様」男にとって、彼女のプライベートはすべて自分を優先させるべきもの。「俺のことが好きなら当たり前だろ?」と時間を割いてもらうことを当然と思っています。

「オレ様」男は、自分より他人の存在が前に出てくるのは関心を持ってもらえていない証と考えてしまい、構ってもらうことで自分の価値を感じようとします。

こんな男性は彼女以外の人間に対しても尊大な振る舞いが多く、敬遠されがち。付き合っていると、男を見る目がないと思われる可能性も……。

いつも優先しろなんて、無理ったら無理。

 

褒めないと拗ねる

 

 

・「些細なことでも報告してきては『すごいね』と言われないと満足してくれない彼。40代なんだからできて当然のことでも『俺すごい!』ってなるのが正直ウザい」(39歳/事務)

・「新しく買った服やスマホを会社で見せびらかすのはいいんだけど、コメントをもらうまで引き下がらないのが面倒くさい同僚。誰かとかぶったらわざとらしくテンションが下がるのも子どもっぽくてイヤ」(35歳/看護師)

 

★ いますよね、いい年こいて褒めないと拗ねる男……。

これは、目立ちたい欲求の反動。本当の俺はすごいんだぞ! と思っていても認めてもらう機会がないので、身近な人間に褒め言葉を強要します。

「オレ様」男は視野が狭く、自分が他人にどう見えるかばかり気にするのも特徴です。公私の区別なく自分の存在をアピールすることに必死になり、空気が読めない言動もしばしば見られます。

ちゃんと言葉をかけないと今度は「俺の良さがわからないなんてセンスがない」など、一方的に他人をこき下ろすこともある「オレ様」男、近づかないのがベターです。

 

満足させてもらって当然

 

・「とにかく普段から偉そうな態度だった元カレで一番ムカついたのが、アレのとき。ベッドで大の字になって『ほら、またがらせてやるよ』って言われたときは鳥肌が立ちました。いま思い出してもトラウマ……」(37歳/営業)

・「初めての誕生日プレゼントで、欲しいと言っていた腕時計をプレゼントしたのに『これか~』とありがとうも言わない姿にドン引きして別れました。感謝できない男は本当に最低!」(42歳/秘書)

 

★ 「オレ様」男は、相手に満たしてもらうことも当然と考えています。偉そうに振る舞うのを男らしさと勘違いしていることも多く、女性に対する敬意を持てません。

また、他人に感謝する気持ちがないのも周りに愛されない原因です。

仕事を手伝ってもらったり、贈り物に対しても自分の満足が最優先。まず「ありがとう」が先にくる場面でも、相手ではなく自分の感情に目が向くのですね。

感謝の気持ちは、周りとの関係をスムーズにする大切な潤滑油です。「ありがとう」が言えない「オレ様」男は、プライドが高く孤立しがちな面もあります。

 

 

 

「オレ様」男のほとんどは、周囲に認めてもらうことでしか自分に価値を感じられない弱さを実は抱えています。

未熟な人間性は、それだけ他人と良い関係を築いてくることができなかった証でもあり、40代になっても「年相応の振る舞い」ができずに周りから浮いてしまうこともしばしば。自分の態度がただのワガママになっていることに気が付かないのですね。

付き合う女性にもまず自分を大事にすることを求めるので、自立した関係を望むなら境界線をしっかり引いて見せるのがベター。

男性を満足させる道具ではないことを理解してもらうのが、振り回されないコツです。

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