「これなら復職も考えられる」48歳、自分に合った治療に出会ってようやく症状が消失。自分の人生を再び歩みたい
上半身が熱く、下半身は冷える。「夏でも電気毛布が必需品」
更年期の症状が出るまでは、夫の経営するトリミングサロンで、トリマーさんに混じってシャンプーや爪切りなどの業務をこなしていました。しかし、更年期症状が悪化すると、「いろいろな音が重なるのが不快」と感じるようになり、仕事が続けられなくなってしまいました。現在は経理や給与計算など、自宅でできる事務仕事を中心にこなしています。
胃酸の逆流で食事がとれなかった時期は痩せてしまったトモコさんですが、抗うつ剤を飲むようになってからは7~8kgほど体重が増えてしまいました。そのため、「油物は食べない」「野菜中心」「夜遅くには食べない」と、健康的な食生活を心がけているといいます。
症状の多くは改善したものの、「上半身が熱くて汗をかく」ホットフラッシュの症状は続いています。一人だけ「暑い、暑い」と言うのがもはや口癖なのに、足は冷えてしまうため、「夏でも電気毛布が必需品です。犬がいるのでエアコンをかけっぱなしなので、夏でもビニールのシャカシャカズボンを履いています」とトモコさん。冷え対策として、ハチミツに生姜を入れたドリンクを飲んだり、ズボンの下に防寒用インナーを履いたり、お風呂に保温効果の高い入浴剤を入れたりと、日々工夫を凝らしています。
「お店に復帰したい」そう思える余裕を取り戻して…… 次ページ
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ヘルスケアライター
野添ちかこ
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