20歳で「年増」と呼ばれる江戸時代でも「カネ」があればそこそこ自由に楽しく暮らせたってホント?江戸の「おひとりさま事情」に迫る【未婚女性の歩み方】
江戸時代に「おひとりさま女性が生きる方法」とは?
江戸時代はジェンダーロールが明確で、男性は外で働き、家を率いる一方、女性は子育てや家事など家庭を切り盛りする役目を担っていました。とはいっても、江戸時代において女性の既婚率が100%なんてことはありません。
江戸時代における自立したキャリアウーマンの代表といえば御殿女中でした。御殿女中とは将軍家の大奥や大名家の奥で働く女性です。大奥で働けばお給与(給金)だけでなく、賄賂や贈答品なども受け取れるので経済面では問題ないといわれています。ただし、御殿女中になるにはコネが必要で、希望すればだれでもなれるわけではありません。また、鋼のメンタル、もしくは何か強い思いがなければ“女の園”では生き残れないないでしょう。
また、妾も未婚女性のメジャーな職業でした。当時において妾は立派な職業とみなされており、大都市圏の商人の娘が妾として生きることもありました。口入屋という仲介業者に行けば、妾を求める男性を紹介してもらえたそう。妾は比較的ゆる〜く働けたといわれています。
その他にも、未婚女性や未亡人の中には三味線や裁縫などの師匠として生計を立てる女性もいました。
なお、当時において“専業主婦”という概念はありません。既婚女性も販売や接客、農作業などさまざまな仕事に従事していました。
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アメリカ文学研究/ライター
西田梨紗
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