1杯で「よく眠れる」、「体脂肪低下」、「認知症予防」にも!?40・50代が積極的に飲むべき「万能ドリンク」は?

更年期世代にうれしい老化抑制ビタミン「ビタミンK」を含有。また成分の4割が食物繊維のため腸活にも有効!

 

「インバウンドによる人気の高さで、抹茶は世界的に注目されています。特に海外では、抹茶に含まれている『ビタミンK』が老化抑制ビタミンの一つではないかとの見解も。ビタミンKは、抹茶2gで60㎍程度とれることが分かっています。

 

さらに、抹茶成分の4割が『食物繊維』であることをご存知ですか? そのため、抹茶は腸活にも有効です。日本人を対象とした研究で、1日1.5~2gの抹茶摂取で腸内細菌層が改善し、短鎖脂肪酸をつくる菌が増えたという研究も出ています。短鎖脂肪酸とは主に『酢酸・酪酸・プロピオン酸』で、悪玉菌の過剰な増殖を抑える、腸の運動を活発にするといった働きが知られています。

 

読者世代は更年期にさしかかるとエストロゲンの分泌が減り、抗酸化作用など、このホルモンが持つ女性の体を守る働きを失っていきます。老化抑制ビタミンであるビタミンKを含む抹茶は、強力な味方になるはず。豆乳などに含まれるイソフラボンで更年期対策をする人も多いですが、これからは抹茶を毎日1杯飲み、カテキンやテアニンとともにビタミンKや食物繊維も取り込みましょう」(健康医療ジャーナリスト・株式会社サルタ・プレス代表取締役 西沢邦浩さん)

 

▶抹茶を立てなくてOK。簡単な飲み方がある!

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク