
1杯で「よく眠れる」、「体脂肪低下」、「認知症予防」にも!?40・50代が積極的に飲むべき「万能ドリンク」は?
抹茶をたてる必要なし。スティックパウダーをマイボトルに入れて振るだけでOK!毎日1杯飲む習慣づけを
「抹茶を毎日の食生活に取り入れる方法として、おすすめなのがスティックタイプのパウダーです。抹茶というと茶道のような茶筅でしっかり泡立てることを想像しがちですが、抹茶パウダーをマイボトル(水筒)に水やお湯を入れて振って混ぜるだけでOK。海外で抹茶を飲む際に広く浸透している飲み方です。
抹茶の良さは、健康効果だけではありません。リラックスやリフレッシュしたいときなども自身の心を整える時間として、『はぁ~っ』と一息つきながらゆっくりと味を楽しんで。毎日のティータイムが、たくさんの健康効果を体中に浸透させ、迫りくる老化に備えた心と体作りに貢献してくれるでしょう」(株式会社伊藤園研究所 担当部長の瀧原孝宣さん)
▶▶▶更年期こそ摂りたい抹茶は、飲むだけじゃもったいない。日常メニューやデザートにもアレンジできる、おいしいレシピを紹介します。混ぜるだけレシピも
【解説】
株式会社伊藤園研究所 担当部長 瀧原孝宣さん
1988年大阪府立大学農学部卒業、伊藤園入社、中央研究所に配属。専門分野は、植物生理学、食品工学、健康心理学で、チャの水耕栽培および細胞培養による有用物質の生産、茶カテキンによる口腔衛生に関する研究等、茶成分の新分野利用研究に従事。2009年開発部に異動し、機能性飲料、サプリメント、フード系飲料、炭酸飲料、水素飲料等の製品および製造技術開発などの新商品開発に従事。2017年中央研究所に異動し、茶等の機能性研究を統括し、茶成分の機能性表示食品化と、抹茶・茶成分の認知機能への影響に関する研究を推進し、2023年から中央研究所長を務める。2024年10月より現職。
株式会社サルタ・プレス代表取締役(日経BP 総合研究所メディカル・ヘルスラボ客員研究員) 西沢邦浩さん
早稲田大学卒業後、小学館を経て日経BP社に入社。『日経ヘルス』の創刊と同時に副編集長に就任し、その後編集長を務めた。2008年には『日経ヘルス プルミエ』を創刊し、編集長に。2016年に日経BP総研マーケティング戦略研究所主席研究員となる。2018年3月に日経BPを退社し、同社総合研究所客員研究員に。同年、株式会社サルタ・プレスを設立。現在は、同志社大学生命医科学部委嘱講師、公益財団法人日本腎臓財団評議員、一般社団法人日本ガットフレイル会議エグゼクティブ・アドバイザー、一般社団法人発酵性食物繊維普及プロジェクト事務局長などを務める。
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