お気の毒な「パンダ目オバサン」たち、この3つのテクご存知ないのかしら…

(3)マスカラは意地でも重ね塗りしすぎない

 

 

マスカラは重ね塗りしたほうがボリュームが出るけれど、落ちにくさを重視するためには、重ね塗りはせいぜい2回までだと思っています。

その分、相性のいいマスカラ選びがマストで、1度塗りや2度塗りで十分なインパクトが出る製品に出会うのが、何よりも大事。

また、下地を使っているのでサッと塗ってもそれなりのボリュームに仕上がる実情もあります。

昨今はバサバサボリュームまつ毛よりも上品なロングまつ毛がトレンドなので、長さが出るタイプのマスカラで自分のまつ毛と相性のいいものを見つけられるか否かも、パンダ目回避のカギになります。

 

メイク直しでは潔くオフ!が鉄則

メイク時にいろいろと気を配っていても、気候や体調などもあり、日によってはパンダ目になることもあります。

私の場合、基本的に外出後にメイク直しはしませんが、そんなふうになってしまった日のメイク直しでは、とにかく潔くオフ!が一番だと痛感中。

『無印良品』の「クレンジング綿棒」をポーチに必ず忍ばせ、パンダ目を招いている原因を一度オフしてしまうやり方が気に入っています。“お直し”だと、どうしても“ごまかす手間”に終始してしまうので、再びメイクが崩れてくるのも早くなるけれど、一旦オフして描き直せばその分、長持ちするメイクになるのは間違いなく、“落としたい箇所”だけをサッと落とせる綿棒タイプのクレンジングがあると、メイク直しが格段にラクなのです。

「オフする」と考えると時間がかかりそうな印象がありますが、落としたい箇所だけにアプローチできるグッズがあると、お直しするのと同じくらいの手間でやり直しが叶います。

 

ちなみに、かくいう私も、以前は夕方になると目まわりが真っ黒になる“パンダ目常習者”で、鏡を見るたびに「あーぁ」と人知れずため息をついていました。せっかく時短メイクをしていても、崩れやすかったりお直しに時間がかかったりすれば、意味がない! と、試行錯誤を繰り返した末にたどり着いたのが今の方法。

崩れやすいパーツだけに100%回避までは至っていませんが、95%くらい(並木まき比)はパンダ目を回避できるようになりました。よろしければ参考にしてみてください。

 

■知らなかったテクがある!「時短美容のコツ」まとめは こちら

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