洋服が散乱した室内で真夏に「厚手のセーター」を着る義母。「季節が分からない!」それも認知症の症状です
「お手洗いに行きたくない」の言葉に隠された義母のホンネ
お手洗いの使い方に何らかの不安を感じたため、スタッフへ声をかけた。でもお義母さんにとって、トイレの中から助けを求めるような行為は、きっと耐え難かったに違いない。それがトラウマとなり、「お手洗いの利用を避けたい→水分を取らない」となったのではないか?
その後デイサービスの担当者からは、「今後のことを考えると、リハビリパンツ(リハビリテーションパンツ)(※2)の使用を検討してみても良さそうですね」といった話がありました。実は最近ヘルパーさんからも、「下着の汚れ具合がちょっと気になるので、リハビリパンツにしてみましょうか?」と提案されていたのです。
(※2)下着のように穿けるショーツ型の紙パンツ。突然の尿漏れへの対策や自立排泄を促すトイレトレーニングの一環であることから、このように呼ばれている。
「なぜ、水分補給を嫌がるのか?」の理由がデイサービスのお手洗いに関することであれば、デイサービスに行かない日も水を飲まないのは少し謎。でも、これを機にリハビリパンツを勧めてみるのはアリかもしれません。
それこそ、プライドの高いお義母さんがリハビリパンツを着用するのはやや難しそうですが、そこはケアマネさんとも相談し、前回の「カットモデル作戦」同様「商品モニター作戦」を決行する予定。今はやんわり、「リハビリパンツっていう便利なものがあってね~」と伝えているだけですが、まずまずの感触。良きタイミングをうかがっているところです。
▶真夏にニット!?
この記事は
ライター
小林真由美
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