#84 婚活デート3回からの「告白」は、もしかして⁉【40代編集長の婚活記】

恋人いない歴8年以上の未婚、独身、OTONA SALNE編集長・アサミ(45歳)。40代で婚活してる話って、匿名とかペンネームばっかりだからリアルがどうかわからないと、意を決して自ら婚活体験取材を始めて1年半。最初は仕事モードが8割だったものの、だんだんと真剣に⁉

これは40代独女の「実名+顔出し」で書いている、リアル婚活ドキュメントである。

どうしても伝えたいことって?

ネット婚活アプリで知り合ったメガネさん(45歳)とは、1カ月ちょっとのメッセージ交換を経てリアルに会い、デートすること3回。同い年ならではの共通点の多さや、やさしい言葉づかい、時間に正確な几帳面さに好感を持ちつつあった。

けれど3回目のデートのとき。子供のことや前の奥さんのことを尋ねると、それまでとは違った何かを感じた。まるで隠し事をしているような……。もしかしてメガネさんは既婚者⁉ と思いつつも、彼を信じたい気持ちでいた。

ある夜、めずらしく深夜に彼からのメッセージが届く。そこに書いてあった言葉。

メガネ「今日は会ってくれてありがとうございました。それで、実はどうしても伝えたいことがあるんです」

 

あえて電話で伝えたい理由

メッセージはそれだけで終わっていた。話さなきゃいけないことは書かれていない。何? イヤな予感。胸騒ぎがする。「実は結婚してるんです」とかかな、やっぱり。

アサミ「伝えたいことって……なんですか?」

メガネ「電話してもいいですか? こんな深夜だけれど」

アサミ「はい、大丈夫です」

よく考えたら、いつもメッセージでの連絡で電話で話すのは初めてだ。あえて電話を選んでいるのは、自らの言葉で伝えたいという誠実さか、それとも文章に残したくないということなのか。確かに、既婚者でしたなんて文字で打ちたくないな。

 

怪しいと思いながら会話する

数分して、着信音が鳴った。

アサミ「はい、アサミです」

メガネ「夜遅くにごめんなさい」

アサミ「大丈夫です。起きてたので」

メガネ「今日は昼間から夕方まで、ありがとう」

アサミ「こちらこそ」

メガネ「アサミさんと話してるの、楽しくて。ずっと前から知ってるみたいなところあるから」

アサミ「同い年だからかな。私もそう思います」

メガネ「初めて会ったときから……いや、会う前にメッセージだけ交換してるときから、なんか合いそうだなって思ってて。あ、僕が勝手にね」

アサミ「いや、私も思ってました。それまでにネット婚活アプリでメッセージくれた男性たちが、正直、ちょっと“怪しい”感じがあったので」

あえて“怪しい”という言葉を強調して言ってみる。それはメガネさん、アプリで知り合ったあなたにも今、実は怪しいと感じているという意味を込めて。

 

落ち着いたトーンで話すメガネさん

メガネ「それ、わかります。僕も、何人かの女性からメッセージもらったけど……ちゃんと話ができなそうな女性ばかりだった」

あんまり“怪しい”に反応していない。自分は怪しくないということ?

アサミ「何人か、メッセージ交換したんですか?」

メガネ「ほとんどしてないです。まともに続いたのはアサミさんだけです。あ、もちろん会ったのもアサミさんが初めてだし、その前にも後にもいないです」

アサミ「私もそうです。正直、婚活アプリって様子のおかしい人にしか出会わないのかと思ってました」

メガネ「僕もです。だから、アサミさんみたいな素敵な人と会えるなんて思ってもみなかった」

アサミ「そんな、ありがとうございます」

いつもと変わらない落ち着いたやさしいトーンで話すメガネさん。既婚者なのに独身バツイチと偽っている感じは……しない。むしろ、いい感じじゃないか? もしかしてこの流れは……!

 

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