全国平均より、血管年齢が-10歳!100歳以上の人数が3倍!日本の長寿地域に住む人の「共通点」とは?【世界長寿サミット開催の医師が解説】
「若返って長寿をめざしたい」を叶える! 4つの長寿の秘訣
以上のことを踏まえて、世界長寿サミットでは、長寿社会を支えるために次の4つを宣言しました。
これらは高齢者に向けた宣言ですが、実際には若い世代から続けてほしいことばかりです。生物学的年齢の若返りが期待できると同時に、末永く充実した生活と豊かな老後が送れるでしょう。読者の皆さんもぜひ、長寿の人たちの生活を参考にしてください。
お話/
京都府立医科大学大学院 生体免疫栄養学講座教授
内藤 裕二先生
1983年京都府立医科大学卒業、2001年米国ルイジアナ州立大学医学部客員教授、09年京都府立医科大学(消化器内科学)准教授などを経て21年から現職。日本酸化ストレス学会副理事長、日本消化器免疫学会理事、日本抗加齢医学会理事、2025年大阪・関西万博 大阪パビリオンアドバイザー。専門は消化器病学、消化器内視鏡学、抗加齢学、腸内細菌叢。著書に「消化管(おなか)は泣いています」「健康の土台をつくる腸内細菌の科学」など多数。京都府立医科大学における京丹後コホート研究の腸内細菌叢研究を担当。
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