「私が着るとなぜかダサくなる…?」3大トレンドをすっきり着こなす12の方法

2・ぽっちゃり体型です……でもリブニットを着こなしたい

女性らしいシルエットが出るリブニットは、春先に活躍するアイテム。でも、ぽっちゃりさんは二の腕やお腹周り、背中のシルエットがバレてしまうため恐ろしいアイテムのひとつです。でも、取り入れ方によってはグラマーな体型が女性らしく引き立つので、ぜひ試して見る価値あり。

 

リブカーデをニット感覚で取り入れる

リブニットよりもフロントにボタンがある分、縦ラインが強調されるリブカーデ。首の開きもあるので、抜け感が出て着痩せして見えます。

 

色はダークカラーを中心に引き締めて

パステルカラーや白などの明るい色より、カーキやネイビー、ブラウンやグリーンなどの引き締めカラーの方が肉感の影が出にくく、すっきりと着こなせます。

 

いつもよりワンサイズ大きめを選ぶ

ぴったりすぎるとシルエットが出てしまうため、少しだけゆとりのある大きめサイズでボディラインを拾わずに。肩周りがゆったりすることでピチピチ感を回避できます。

 

薄手よりも中厚手でリブ太めのものが

フィット感のある薄手タイプや、リブが細めのものはボディラインをそのまま拾ってしまうので、ぽっちゃり体型にはNG。ほどよい厚みがあれば、透け感もなく安心して着こなせます。首もとが詰まったデザインも太めに見えるので避けた方が無難。

 

リブニットは、トレンドのロング丈やボリュームボトムとも相性よく着こなせ、取り入れ方によっては着痩せして見えるアイテムのひとつなので、ぽっちゃりを自覚している人ほどトライして見る価値あり。必ず2サイズ&数カラー試着して、後ろ姿のシルエットも確認するのが失敗しないコツです。

 

3・甘い服が好き……40代のレーススカートってダメですか?

女性らしさと上品さを兼ね備えたレーススカート。カラーバリエーションもシルエットも豊富な今期、取り入れたいアイテムです。でも、どうしても甘口になりがちなレースボトムは、40代には若作りな印象に見えることも。大人でも履けるレースのスカートのポイントをチェック!

 

裏地も膝下まであるものを選ぶ

最近のレーススカートは、ミモレ丈のものもたくさん出ていますが、若い女性がターゲットのブランドでは裏地が膝上の場合もあるので要注意。タイツに頼れない春は、膝が透けて見えると一気に若作り感が出るので裏地もしっかりと長めのものを選ぶのがポイント。

 

パステルカラーは避ける

春らしい印象のパステルカラーですが、甘いレースとの組み合わせは40代には可愛らしすぎる印象。落ち着いたネイビーやホワイト、グレーなどこなれ感のあるカラーアイテムを選びましょう。グリーンやレッド、ブルーなどの思い切ったパッキリカラーも逆に大人っぽく着こなせるのでおすすめ。

 

シルエットはタイトに

ふんわり感のあるフレアーシルエットはどうしてもガーリーな印象が強くなってしまうので、タイトスカートのIラインシルエットでエレガントに着こなすのが正解。足さばきがよくなるスリットは、深めでなければ入っていてもOKです。

 

甘いトップスに合わせない

女性らしいレーススカートは、あえてジャケットやブルゾンに合わせてハンサムに着こなすのが鉄則。トップスはシンプルなシャツやニット、カットソーなどですっきりと着こなすと、レースの質感が映えて素敵に着こなせます。

 

きちんと感と女性らしさを感じさせるレーススカートは、素敵なレストランでのディナーやイベントの予定がある日にもぴったりのアイテム。上下レースで合わせてしまうと一気に老けて見えるので、レースはボトムのみにとどめておけばデイリーコーデに活躍します。

 

以上、いかがだったでしょうか。「この服は40代には厳しいかも……」「痛い人だと思われそう」などと、最初からアイテムの幅を狭めてしまうと、着こなしがマンネリしがち。あえて「これって大丈夫?!」というアイテムを試着して、コーデで工夫することでおしゃれの幅が一気に広がります。大人だからこの服はダメ、という線引きは確かにありますが、そのボーダーラインを作っているのも自分です。少しだけラインを引き下げてみると、おしゃれがもっと楽しくなるかもしれません。

 

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