そのむくみが取れない原因は間違いケアにあり!脚むくみ対策Q&A

1日中デスクワークの人も立ち仕事の人も、夕方になると脚がだるくて重い、むくんでパンパン。といった症状に悩んだことがあるのでは? 美脚を目指して脚のむくみ対策に日々のセルフケアを徹底している人もいますよね。でも、もしかしたらそのセルフケア間違っているかも!?

そこで今回、私たちが行なっている脚のむくみ対策の疑問について、エステセラピストの立場からQ&A形式で紹介していきます。

 

約2人に1人が「脚がだるい」「脚がむくむ」の症状…その原因は?

 

足のトラブル・お悩みについて、主婦の友社の女性誌が取るアンケートでの回答トップは世代を問わず「脚のむくみ」、続いて「脚のだるさ」なのだそう。むくみ対策を見直す前に、どうして「脚がだるい」「脚がむくむ」のか…。その理由の一つに「ふくらはぎの筋肉の動きができていない、血液の循環が悪くなっている」ことが考えられます。そのため、脚がだるくなり、ふくらはぎがパンパンになります。

むくんでいることを気づかない人もいますので、以下の項目でチェックして見てください。

・長時間同じ姿勢でいることが多い
・一日中デスクワーク
・立ち仕事
・運動不足である
・寝不足なことが多い
・食生活のバランスがイマイチ
・濃い味が好き
・夕方になると全身だるくなる
・足元が冷えやすい
・夕方になると足が重くて、ふくらはぎがパンパン

あなたはいくつ当てはまりましたか?
3個以上当てはまる人は「むくみ脚」に要注意です。
では次に、多くの人が行っている「むくみ脚」解消のセルフケアの習慣について見直して見ます。

 

Q:お風呂上がりに保湿対策とマッサージをするのは正解ですか?

 

 

A:正解です! 毎日続けることで予防にもなりますし、オイルやクリームを使用することで保湿対策にもなりますね。お風呂上がりに行うというのも良いポイントです。体が温まって血流が良い状態にマッサージを行うとより効果的です。特に長時間同じ姿勢で仕事をしている人は毎日続けてください。足先からふくらはぎにかけて簡単なマッサージを行うだけでもOKです。また、翌朝起きたときもふくらはぎをマッサージするのもおすすめですよ。仕事中も、足首を回したり、屈伸をしたり、太ももをもんだり叩いたり、できるときに触れてあげてください。

 

Q:運動は苦手なのですが、運動はした方がいいですか?

答えは次ページ

スポンサーリンク