【専門店が教える】大人気!バターコーヒーの作り方と「最強」な飲み方

気になる「お店のレシピと作り方」は?

クリックで拡大

コーヒー 15g

グラスフェッドバター 15g

MCTオイル 15ml(大さじ1)

お湯 250ml

前回の記事で私は「バター見た目30g」と推測していましたが、その半分でした。驚くことにお店ではこの秘伝のレシピも配布しています。理由は「毎日続けてほしいから」。先のセットと合わせて活用できます。

プロのコツは「泡のたてかた」にあります。溶かしたあとふんわり泡立てるとまったく別の「ミルキーでリッチなカフェオレ」に変身するのです。お店では業務用のハイパワーなミキサーを使用。まずは容器にバターとMCTオイルを入れ、そこにコーヒーを注ぎます。

コーヒーを注いだら次は攪拌。左の容器、まだバターが溶けずに浮かんでいます。

ビーンと撹拌すると…

ふわんふわんの泡ができあがり!

 

ちなみに、店頭でも販売しているハリオのカフェオレ用クリーマーでもかなりの泡立ちです。モーターものは単純にパワーの問題なので、決して100均の似たものでは同じ結果にはなりません。

 

1回しか来店できないなら「JAS認証発酵バター」を!

3タイプの味の違いはどうかと言いますと……。

いちばん最初に試してほしいのはプレーンなニュージーランド産グラスフェッドバター(650円+税)のもの。お客さんが迷った場合は「まずこちらを」とおすすめするそうです。さっぱり、あっさりとした、質の高いカフェオレライクな味わい。

私個人は、もし店舗に1回しか来られない可能性があるなら、この北海道産JAS認証発酵バタータイプ(830円+税)をぜひ飲んでほしい。うわあとびっくりするほどミルキーでこっくりリッチです。「いうてもバターでしょ」と油断していると、その120%くらいの味をお見舞いされます。せっかくだから飲み比べセットがあるといいのにと思います。

ギー(650円+税)は、この2つと比べるとちょっと個性派です。バターを煮詰めたものなので、フレッシュな乳製品とは一味違う、香ばしい味がします。これはこれで、大好きな人はいつもリピートするそうです。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク