「認知症だからすぐ忘れるよ」は大間違い!友人から「あなた認知症?」と指摘された義母は、再び引きこもり生活へ。どう立ち直らせればいい?
「否定された」「責められた」“負の感情”は忘れないって本当?
デイサービスの日はこの声かけで何とか出かけてくれましたが、案の定、身支度は一向に進まず、動くのは口ばかり。「Aちゃんは本当に酷い人。しかも自慢話が多い」と愚痴が止まりません。ちょっと驚いたのは、Aさんとの電話から数日が過ぎているのに、いまだにその話をしていること。夫の見解は、「すぐに忘れるよ」だったのですが、その読みは完全に外れているようです。
そのとき私はふと、介護ヘルパーの資格を持つ叔母に聞いた「記憶」にまつわる話を思い出します。「認知症になると、物忘れなどの記憶障害が起こることがある。ただ、知識や情報は忘れてしまっても、感情は記憶に残りやすい」というもので、特に否定されたり責められたりといった負の感情は、時間が経過しても覚えていることが多いという内容でした。
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ライター
小林真由美
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