一人飲みの40代独女が「天国のようにモテた場所」それは♯1
年下だけど師匠と呼びたい”佐藤栞里”風で神対応
容姿はいたって普通の私ですから、東京の飲み屋で「美女が!」なんて盆暮れ正月が一度に訪れる現象はありません。でも「あたしおかあさん」でもないですから、メイクも着ているものもそこそこ時間をかけることができる独身。ちょっとは若く見えると思うし、部員たちはどうも30代前半と見ていた模様。
こんなチャンスはなかなかないだろうし、いつもは飲み屋でも姐さんキャラで通っているけれど今日ばかりはニコニコと笑顔で神対応。この振る舞いをテレビで教えてくれた先生はバラエティ番組で一晩中飲み歩く姿から人気を呼び、いつの間にか司会のポジションにまで上り詰めた佐藤栞里さんです。あの人、飲兵衛の星。
部員たちの職業も年齢もバラバラでしたけど、すこぶる優しく、しかも一杯ずつおごってくれたので財布を開くことなくホテルへ帰還。中には「今から抜けてもう一軒飲みにいきませんか」という「おまえの脳内はイレブンPMか!」とツッコミ倒したくなる誘いもありましたけどね。でもひたすら笑顔、これ大事。だってあたし、佐藤栞里だから。
と、地方飲みで気づいたことを都会で働くアラフォーのみなさまに大きな声でまとめて伝えたい!
年齢を重ねると出会いの場は減りますよね。増やそうとしても一晩中飲んでるような体力も減っている。でも出かけなくちゃ何も始まらないけど、馴染みの場所にはそうそう(いろんな意味で)タネは落ちていません。そこで週末はサクッと地方ひとり飲みをお勧めしたい。旅先での出会い、とも言いますがあれも若くないと現実的ではないです。
ターゲットは東京から通えるくらいの遠距離で、地元もいいかもしれません。遠征費用はかかりますけど、飲み代は奢ってもらえる確率が高いのでそこは気にせず。白馬……を電車かバスか新幹線に乗り換えて、女王様となって、地方で待っている王子様を迎えに行ってはいかがでしょうか。
以上、現場からスナイパー小林がお伝えしました。
【スナイパー小林・40代女性のモテ飲み】
#1 一人飲みの40代独女が「天国のようにモテた場所」それは
#2 独身40代オンナのモテ天国はここにアリ?私が巡り合った新聖地とは
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