
おでこのシワを解消!40代の表情ジワを解消する3つのケア
人の印象は「第一印象で9割が決まる」とは、ビジネスシーンでもよく聞く言葉。日ごろからオフィスで優しい言葉をかけているのに、ふと鏡を見ると「眉間に縦ジワ」が入っている、なんて人いませんか? 表情グセは日ごろからコツコツと直していかないと、気がついたらもっと深く深く刻まれてしまいます。今この瞬間から縦ジワ解消のセルフケアを始めましょう!
怖い怖い……放置すれば悪化する40代の縦ジワ
更年期障害かも?と思わせる身体の不調も抱えながら、毎日の仕事を笑顔でこなすって難しいですよね。春の暖かい陽気で頭がポヤ〜ンとし、自律神経は副交感神経が優位になる季節なのに、仕事はポヤ〜ンとできず、新しい環境での仕事はグッと力が入りがちになります。
新入社員や後輩たちは先輩のことをよく見ています。その人の放つ言葉や表情、仕草、態度など、信用してついていって良い先輩や上司なのかと。
目の奥が笑ってない……さっきの笑顔はどこへ?!
あー怖い怖い……笑顔がマイナスなイメージに。オフィスでパサパサに乾いた目、真っ赤に充血した目で、眉間に縦シワをよせているお局が、無言でパソコンに向かっている姿ほど怖いものはないですよね。
眉間にシワがある人は、もしかしてこんな状態?:
物理要因/疲れ目、ドライアイ、老眼。
マインド要因/力んで目に力を入れてしまうクセ、精神的不満、ストレス。
眉間のシワが与える印象:
不幸、不機嫌、不満。
黙っていると神経質なイメージが。話しかけづらく、一気にお局キャラのレッテルを貼られます。また、デートの際に「近寄りがたい」と誤解されることも。仕事の人間関係でも軋轢を生みがちです。
まずは、恋する瞳はウルウルと潤っているように、感受性を高め、目の周りの筋肉の緊張を取り除き、優しい表情を手にいれ、恋も仕事も潤滑に過ごしましょう。
人相学的にも、乾いた眼、眉間の縦シワは、凶相を意味しているそうです。パソコンに向かう時間が長い方などは、積極的にドライアイをケアしましょう。自分でできる簡単な方法なので、ぜひ取り入れて見てください。
まずは「疲れ目」を退治!簡単セルフケア3選
1・胸をはり、眼をギュッと強く閉じ、パッと開く
・目を強く閉じたまま、息を吸います。
・このとき、同時に胸をはります。
肩甲骨の位置が正され、自然に首や肩の力が抜け、眼の緊張もほぐれます。涙腺が刺激され、目が潤い、血行が良くなります。
2・手のひらと甲を揉んで、手のひらを目に当てる
・手のひら、手の甲をすりあわせ、手先がぽかぽかするまでよくもみます。
・温まった手のひらを目に当て、10秒数えます。
スマホやパソコンで疲れた手をほぐします。手のひらと甲を良く揉むことで手のコリが取れ、脳や視神経の緊張もほぐれます。両手をすり合わせ、眼に当てるとまぶたが手の温かみを感じてリラックス、毛細血管を刺激し、血流が良くなります。
3・意外に効く「片足立ち」
左足で立つと、眼と関係のある肝臓が充気し、眼に良い影響を及ぼします。右足で立つと、胃の働きに良い刺激が加わります。肩の力を抜いて行います。下腹部に自然と力が入り肛門がしまり姿勢正しくなります。足が疲れない程度で交互に行います。
効果:視力回復、老眼防止、眼精疲労解消、澄んだ瞳になる。
疲れ目を軽減して、眉間の縦シワを解消し、疲れた顔や表情、姿勢なども改善します。ウルウルした瞳で前向きな仕事のため、充実したプライベートのためにも、簡単セルフケア取り入れて見てはいかがでしょうか。
「安藤けいこさんの個人ワークショップが開催されます」
4月30日(月) 10:00-13:00
神奈川県 葉山「鐙摺(あぶずり)」
海を眺めながら「大人の呼吸法」春の花粉症編
基礎呼吸法3種+季節の呼吸法3種
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