忙しい朝もOK!手脚にすばやく確実に日焼け止めを塗る裏ワザ

これからの季節、デイリーのお手入れで欠かせないもののひとつが“日焼け止め”です。

年齢を重ねた肌に限らず、紫外線は美肌の大敵だけに、春先からは毎日の日焼け止めが欠かせなくなります。

また、若い頃には「焼く派」だった方でも、40歳を過ぎたくらいからシミやシワなどのダメージを考えて「焼かない派」に転向になさったケースもあるのではないでしょうか。

「いつも日焼け止めにムラが出てしまうのか、結果的に焼けてしまいます」な40代女性のみなさま、こんにちは。時短美容家の並木まきです。

今回は「絶対焼かない!」宣言をしたい女性が、時短でムラなくUV対策する基本かつ時短なテクのお話です。

 

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日焼け止めを全身に時短でムラなく塗るコツって?

市販の日焼け止めを全身に塗ろうと思うと、テクスチャーにもよるものの“すべり”が悪く、思いのほか手間取ってしまうという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな方が時短でUV対策するならば、次の2つの方法をぜひお試しあれ。

 

(1)日焼け止めの下に『ヴァセリン』を仕込んですべりを改善

 

日焼け止めを塗るとムラになりやすい場合、日焼け止めを塗る前の“ひと手間”で、意外なほど時短ケアを叶えられるケースも多いです。

そして、デイリーのケアで肌への塗りやすさを改善させるなら、日焼け止め前の『ヴァセリン』活用が、手軽かつコスパの良い方法に。日焼け止めを塗る前に、薄めに『ヴァセリン』を塗っておくと、肌がほどよくコーティングされ、日焼け止めを塗りやすくなります。

ところで巷には「肌にヴァセリンを塗ると、日焼けする」なんて都市伝説もあるのですが、以前、ヴァセリンを日本で展開する企業の広報に伺ったお話では「ヴァセリンを塗ったからと言って、日焼けしやすくなるということはない」そうですから、特段心配の必要はなさそうです。

肌すべりの改善を狙いたくなると、ついオイルを塗りたくなりますが、それこそ“焼けやすくなる”オイルよりも、ご自宅にある『ヴァセリン』が活躍してくれるシーンでもあります。

余談ですが、私は肌が弱く、日焼け止めの刺激でかぶれやすいときもあるのですが、下地として『ヴァセリン』を仕込むと、コーティング作用のおかげなのか肌荒れしにくく助かっています。

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