知らない間に肌が焼ける人は、たぶんファンデの塗り方が悪いはず。盲点3つ
盲点3:SPFを過信しすぎている
日焼け止めに書かれているSPFは、高いほど紫外線から守ってくれるメリットが大きいであろうことは、すでに周知の事実。
しかしこの数値が大きいからというだけで「1日中、塗り直さないでいい」とまで言い切れるわけではありません。
例えば、デイリーには十分だと言われる“SPF30”の日焼け止めは、塗ったら30時間効果が続くというわけではなく、日焼けし始めるまでの時間を“引き伸ばしてくれる”目安の指標です。つまり、肌が焼けやすい人と焼けにくい人では、同じ“SPF30”の日焼け止めを使っても、日焼けするまでの時間は異なります。
ですので「私は日焼けしやすいタイプ」を自認していらっしゃる場合、SPFを過信して「SPF30のファンデを使っているから、オンの日は朝塗るだけで十分」というわけではなく「絶対に焼かない!」ならば、日中のお直しでも塗り直す手間が必要なのです。
とはいえ、お直しのたびにファンデを塗り直すのは面倒ですから、SPF表記のあるパウダーを手元に置いてお直しのたびに塗るようにすると安心です。
「今年は、絶対に焼かない!」を徹底なさるのであれば、盲点になりやすいパーツのフォローも欠かすわけにはいきませんし、お直しのひと手間も外せません。
これまで「焼きたくないのに、なぜか焼けちゃう……」だった方でお心当たりのある方は、ぜひ今年から塗り方にひと工夫を取り入れてみてください。
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