深夜もセーフな糖質オフ!ビーフと野菜のヘルシーかさ増し「まぜご飯」

2018.04.21 FOOD

炊き込みごはんは炊飯器一つでできて見栄えもよく、具沢山でおいしけれどもついつい食べ過ぎてしまうのが悩みのたね。そこで今回は、手軽においしくごはんを食べながらもうっかり食べすぎ防止にも役立つ、お肉と野菜の具だくさん「混ぜご飯」をご紹介します。

ローフトビーフとズッキーニの洋風混ぜご飯


市販のローストビーフをつかったお腹にもしっかりたまる混ぜご飯をご紹介します。

 

【材料】2人分

ローストビーフ(市販のもの) 100g
ズッキーニ          200g

玉ねぎ            1/4個

 

A

酒、醤油           各大さじ2

砂糖             大さじ1/2

酢              大さじ1

サラダ油           大さじ1

黒オリーブ(種無し、輪切り) 20g
ごはん            300g

クレソン           適量

【作り方】

1.ズッキーニは1㎝角に切る。玉ねぎはみじん切りにする。
2.鍋に玉ねぎと、Aをいれ、弱火で半量になるまで煮詰め、粗熱をとる。
3.ローストビーフに2のソースを絡めておく。
4.ボウルにごはん、ズッキーニ、黒オリーブを入れ全体に良く混ぜたら、

ローストビーフを加え軽く混ぜて器に盛る。クレソンを飾る。

 

 

炊き込みご飯よりも簡単!混ぜご飯をおすすめする理由

 

できたての炊き込みご飯は、見た目も豪華で食もすすみ、みんなが大好きなメニューの一つです。ただ、意外と手間がかかり、しかも、味のついたご飯はおいしくてついつい食がすすみがち。そんなときにおすすめしたいのが、混ぜご飯です。

炊き込みご飯は、ご飯と具材、調味料を一緒にいれて炊飯器で炊きますが、混ぜご飯は、炊いたご飯に、あらかじめ味のついたお肉や野菜などを混ぜるだけ。炊き込みごはんよりも時短でできて、好きな食材や調味料を自由に組み合わせてその場でぱぱっとできる手軽さが何よりもの魅力です。

 

 

ごはんの食べ過ぎ防止にも!具だくさんの混ぜ込みごはん

 

 

混ぜご飯の魅力はそれだけではありません。炊き込みご飯だとついついごはんがおいしくておかわりしてしまうのですが、混ぜご飯ならごはんと具材を調整することでうっかり食べ過ぎをふせぐことができます。

 

具体的には、ごはんと具材の量は1対1にします。これなら、全体のボリューム感を減らさないで、ごはんの量を減らすことでお腹は満足だけど糖質を抑えることができます。また、合わせる具材にもさらにひと工夫加えることでさらに満足感が。きゅうりやズッキーニなどできるだけ歯ごたえのある生野菜を入れること。また、クレソンやパクチーなどの食感と香りがよいハーブを加えるとより満足度が高くなります。

 

混ぜごはんは、炊き込みごはんよりもお手軽で思い立ったらすぐにつくれるところがいいところ。また、忙しいときにはワンボウルで食事を済ませることができるのも忙しい40代独女には嬉しいポイントです。どうせ食べるなら、賢く、美味しく、ごはんと具材の量をうまく調整して美味しく食べてワンランク上の綺麗をめざしましょう。

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