
脱・老け顔! 「ほうれい線」と「あごライン」を上向きにするには?【40代からの美容道】
年齢を重ねると顔のたるみが気になってくるもの。顔のたるみがあるとないでは、見た目年齢が10歳くらい変わってしまうと言われています。たるみによってできてしまうのが、「ほうれい線」と「あごライン」の下垂です。この2つをピンと上向きにして若々しく見せるにはどのようなケアをしたらいいのでしょうか?
どっちが若くみえますか?
資料提供/コーセー
こちらの図にあるように、ほうれい線が時計の針にたとえて8時20分くらいの高さにあると若く見えますが、7時25分くらいの高さにあるとグッと年齢がいったように見えます。
また、あごラインもアルファベットのVのようにシャープになっていると若々しい印象ですが、Uのように丸みを帯びていると年齢を重ねている印象になります。
つまり、ほうれい線とあごラインが老け顔にみせてしまう原因なのです。
ほうれい線とあごラインを上向きに
老け顔にならないために気を付けたいのは、この2つの線。ほおのたるみによる「ほうれい線」と、輪郭のたるみによる「あごライン」です。この2つの線がキュッと上を向いていれば若々しく見えますが、下がっているとどうしても老けてみえてしまいます。
この2つのラインを上向きにするには、肌のハリ・弾力をアップさせること。それには良質なコラーゲンを早く、多くつくりだすようなケアが大切です。まずは肌細胞の環境をととのえてコラーゲンを作り出す力をアップさせなくては!
上向きフェイスになるために!
アスタブラン Wリフト センセーション [医薬部外品] 30g 4,500円+税(編集部調べ) 2016年10月1日発売/コーセー
そんなほうれい線もあごラインにアプローチする、クリーム状美容液が誕生しました。アスタブラン Wリフトセンセーションです。どちらも下がりつつある40代としてはチェックせずにはいられません!
ということでお試ししてみたのですが、保湿力がものすごくあります。気温や湿気が下がってきた今日このごろ、乾燥が気になりはじめていたのですが、これを塗った翌朝から、起き抜けの肌もなんだかしっとり。
そして横向きに寝るため、気になっていた顔にくっきり残りがちな枕のあと。これも気にならない感じなんですよ。肌のハリがでてきたってことかしら?
さすがに1週間では「ほうれい線やあごラインが上向きになった!」……とまでは申しませんが、保湿力とハリがアップしていることは実感しています。使い続けてほうれい線やあごラインが上向きラインになりますように! あごラインは人生で一度もVラインになったことがないド丸顔骨格……でも頑張ります!
上向き効果を高めるテクニックも!
スキンケアの「使い方」も大事です。より効果を高めるには、ちょっとした塗り方のコツが大切です。
1.手のひら全体を頬に密着させ、引き上げるようにコメカミまでのばします。

※クリックで拡大
2.指先で眉を引き上げるように生え際までのばした後、指全体でコメカミ→耳の下→首側面→鎖骨へと、ゆっくりなでおろします。

※クリックで拡大
3.親指をあご先の裏にあて人さし指ではさみ、フェイスラインを引き上げるように、ゆっくりと耳の下に向かってスライドさせます。そのあと、耳全体をつかみ引っ張ります。
化粧水と乳液もあります

アスタブラン Wリフト ローション さっぱり/しっとり/とてもしっとり[医薬部外品]各140mL・3,200円(編集部調べ)/コーセー

アスタブラン Wリフト エマルジョン しっとり/とてもしっとり[医薬部外品] 各100mL・3,500円(編集部調べ)/コーセー
20、30代のころと、40代以降では肌の質が変わってきます。40代には40代のスキンケアがある。ずっと気に入っているから、売れているからといって、同じままにしていてはいけないんですよね。たるみが気になるオトナ世代ですから!
お問い合わせ:コーセー 0120-526-311
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