40代女性が男性から「育ちが悪そう」と思われがちなハッシュタグ傾向3選

2018.06.02 LOVE

SNSの投稿によって、その人のイメージは良くもなれば悪くもなる昨今。

言い換えると、自己ブランディングを意識している方ほど、投稿の内容にも細心の注意を払う必要がある、やや面倒な時代にも。

ところで数あるSNSの中でも、Instagram(インスタグラム・以下インスタ)はすでにブームを超えて定番となっていますが、40代女性の投稿を見て「痛い!」「育ちが出てるな」なんて辛辣なジャッジを下している男性もチラホラです。

インスタの最大の特徴は、写真に付けるハッシュタグ。なので、このハッシュタグのセンスによっても「この女性って……」なイメージをも左右すると言えます。

今回は、40代女性が「ひょっとして、育ちが悪い?」疑惑を向けられやすいインスタのハッシュタグに迫ります。

 

1:「お金の話題」アピール系

・ハッシュタグの例

「#仕事帰りに #バッグと財布を購入 #ブランドバッグはやっぱり安心  #プチプラより質重視 #今月すでに50万円」

「#今日もおつとめ品 #食費は月2万 #堅実生活 #貯金大好き #節約上手」

インスタの投稿で「私って、堅実でしょ?」とでも言いたげなハッシュタグや、逆に過剰なセレブアピールのようなハッシュタグを付けまくってしまうと、悪い意味での“下品なお金臭”を醸し出してしまい「なんだか、育ちが悪そうな女性だなぁ」ということに。

特に婚活中や恋人募集中など、真剣に交際できるお相手を探しているときほど、異性から「浪費家?」な疑惑は向けられたくない女性が増えるので、本人が思っている以上に“堅実な私”を強めにアピールしてしまっている女性もいらっしゃいますが、これがかえってアダとなるパターンもあるというわけです。

節約にしてもセレブアピールにしても、それ自体は個人の自由であるものの、「インスタ」という公の場でお金にまつわる話を積極的に出すあたりが、日本人の美徳感から外れているように感じる人ほど「この女性は、育ちが悪そう……」な評価に繋がりがち。“横並び”を好む日本人体質の表れかもしれませんが、好感度を上げたいならば、避けたほうが無難な自己主張にもなりやすいのです。

 

2:露出が多い服を着つつ「まだまだイケてる私」アピール系

・ハッシュタグの例

「#ボディメイク #若い子には負けません #週3トレーニングの賜物 #まだまだ鍛えます」

「#バストアップ #ヒップアップ #エクササイズ強化中 #もう45歳 #年齢には負けない」

海外の女性たちのようなスタイリッシュなインスタを目指そうと思うと、ファッション投稿では、水着姿だったりセクシーなトップスを着ている肉感的な姿、鍛え上げたスタイルだったりを積極的に披露できる写真のひとつもネタで投稿したくなるもの。

写真だけを見れば、少し大胆なくらいなほうが、おしゃれなイメージにも見せやすいですしね。

しかし「この女性って、確か40代だったよな?」と実年齢を知っている男性ほど、そんな「私は歳ですが、こんなにイケてます!」と、ボディを自慢げに投稿しているかのようなSNSに育ちの悪さを感じている実情も。

是非はおいておくとしても昔から、女性には「奥ゆかしさ」「清楚な雰囲気」を求める男性が決して少なくない実態は否めず、公の場であるSNSに惜しげなく自慢のカラダを披露している女性には、それだけで育ちの悪さを感じてしまうケースもあるのです。

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