
むくみを解消し、スッキリ美脚をつくるツボ押しマッサージ。同時にヒップアップも!
美脚におすすめなツボ押しマッサージ
リンパ節・リンパの流れを意識したマッサージを行い、体の各部位で滞っている余分な水分と老廃物を排泄し、代謝を上げていきましょう! とくにふくらはぎの裏側、太ももは全体的に揉みほぐして股関節に向かって流します。お尻も引き上げるように流しましょう。また、ツボ押しは血行をよくしたり、体の不調を和らげる作用がるので、一緒に行えると効果的です。
リンパマッサージを行うと、血管中に含まれる老廃物や栄養素、酸素の循環を促すことができるため、それらをより活発に運ぶことができます。セルフケアで行う場合は、ラクなポーズで行いましょう。
<脚裏>
①足首周りを両手で絞るようにマッサージします。
②足首の付け根からふくらはぎをまっすぐ通り、ひざ裏にある真ん中のツボ(委中)をプッシュ。
③太ももも足首と同じように両手で絞るように脂肪を揉みほぐします。
最後はお尻を引き上げるようにマッサージして、お尻の付け根にあるツボ(承扶)をプッシュ。
<脚表>
①足首周りを両手で絞るようにマッサージします。
②すねの外側、骨の際、触って少し凹むラインを上に流してひざ下にあるツボ(足三里)でプッシュ。
③ひざ周りも脂肪がつきやすい場所なので、くるくる回したり、絞るようにマッサージを行います。
④太ももも足首と同じように両手で絞るように脂肪を揉みほぐします。
最後は股関節の付け根に流し込み入れるように引き上げてプッシュ。
最後は足首を両手のひらで掴みながら、ふくらはぎ、太ももを通り股関節に向かって流し込み入れます。
<むくみを解消して代謝を上げるツボ>
●足の三里(さんり) :脚の外側
胃を元気にするツボといわれている。胃の調子を整え、消化・吸収を正常に戻し、過剰な食欲も抑えてくれます。疲れがたまっているときにも押してあげるとよいです。
●三陰交(さんいんこう) :脚の内側
女性特有の悩みを解消するツボ。また、冷えやむくみ脚にもおすすめです。内くるぶしの三陰交からひざにかけてのラインは、ツボが集中している箇所なので、このラインをほぐしながら押してあげるとスッキリします。
脚の裏側、ふくらはぎラインにある3つのツボは代謝アップとむくみ解消のツボが集中しているので、押して硬くなっていたら積極的にほぐしてあげてください。
●承山(しょうざん):ふくらはぎのツボ
●承間(しょうかん):ふくらはぎのツボ
●委中(いちゅう):ひざ裏のツボ
ツボ押しマッサージを行うタイミングは、入浴後など体が温まっているときがおすすめですが、脚の疲れを感じたらご自身のタイミングで日常生活に取り入れてみてください。また、マッサージ後は代謝がよくなりますから水分補給を忘れずに。
ちょっと余談ですが、エステにいらっしゃるお客さまで、アフターのお茶をあまり飲まれず帰られる人がいますが、マッサージ後は喉が渇いてなくても水分補給していただくとより老廃物が流れやすくなりますよ。
今回はむくみを解消して脚痩せにおすすめな方法をお届けしましたが、骨盤の歪みや長年連れ添っている冷え性などで、なかなか理想の下半身にならないからと諦めないで、自分が続けられる方法を続けてみてください。
1 2
スポンサーリンク
【注目の記事】
- 「一度使ったらやめられない」人気スタイリストも40代編集もリピ買い中の『涼ブラ』って?「滝汗でも不快感なし」「つけ心地がラクなのに~」続々と魅了される理由とは?
- 白髪染め迷子だったアラフィフ編集部員が体験。パサつく、色が抜ける・・・ホームカラーのイメージを覆す“クレイパック着想”の白髪染め 驚きの染まりとツヤのワケとは
- 「お値段にも納得いく手応えです」あのシーズ・ラボのサロンケアが「本当に自宅でできてしまう」1台13役の最新鋭※マルチ美顔器の「ほんとにすごいところ」とは
- 「急に老けた!?」と悩む40代、50代必見! 編集部員がリアルに実践「毎日キレイを保つ」お手入れ法
- 白髪に悩む40-50代女性が「泡クリーム」タイプの白髪染めをセルフでお試し!「もっとはやく使えばよかった」後悔の理由とは?
- 美味しさの決め手は植物油!~油の達人に聞く植物油の魅力 vol.8/@サンジャン・ピエドポー【オリーブオイル、キャノーラ油】