今からでもやせられる? とにかく始めないとはじまらない 【人生最後(かもしれない)ダイエット戦記 Vol.1】
しかしまだ「美への欲望」は残っていた!
遡ること2016年8月、都内某所にて美しき編集長アサミ様と対面しておりました。
そのときアサミ編集長はふとこんな質問をなさったのです。
「藤井さん。もしも朝起きて、1時間念入りに手をかけておけば、夜にお風呂に入るまでそのままいられるとしたら、どこにします?」
私は間髪入れず
「お腹ですね。お腹がぐいっとなるなら、1時間がっちりやりますよ」
と答えていました。
お腹というかウェスト。ここが細ければ、人生、相当楽しいと思うのです。事実、15年ほど前にかなりやせたことがあり、そのときウェストサイズは59センチでした。とはいえウェスト59センチ時代も「おデブ」のジャッジが世間で下されていて、やせていた実感はありませんでしたけど。
世間様にナマのお腹をさらさずにいても、お腹がへこんでいてウェストがくびれているという体型でいるのは精神衛生に最高です。たとえ「おデブ」でもお腹の脂肪ありようによっては、「グラマー」という輝かしい称号が与えられます。
「ダイエット、やってみませんか?」
アサミ編集長は優しくおっしゃいました。
同席していただいた美しきI女史も
「こちらでご協力できることはいたします」
というあたたかいお言葉。
私がやせて美人になるとは思えませんが、お腹にのさばる脂肪を減らしていければ「健康」という課題もクリアできると卑しい根性が芽生えてきたのです。
「やります!」
そこで前向きにやせることを目標にした生活を開始することを決めました。考えれば実にいいタイミングです。なんといってもこれから「美貌」よりも「健康」で評価される年齢にきています。まさしく渡りに船です。
なのはわかっているけれど……。
この記事は
ライター
藤井環
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