気づけば一発アウト…男が「育ちが悪そう」とジャッジする40代女性の自宅って
外で見せる姿と、深い仲になってからの実態があまりにも異なると、男性はギョッとしてしまうケースも少なくありません。
その中には、メイクやファッションでは完璧に自己ブランディングできていたのに、自宅に招いたばかりに「実は、育ちが悪い女だったのか……!?」などと不名誉な疑惑を抱かれるパターンもあるから、要注意です。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする私、並木まきが、男性が一歩足を踏みいれた途端に「うわっ。育ちが悪そうだ……」と思われやすい40代女性の住まいにまつわる特徴に迫ります。
育ちが悪そうな40代女性の住まいってこんな部屋1:一時的な収納が紙袋
収納が少ない家に暮らしていると「後日、しっかり吟味して片付けよう」と思っている“物”たちを、ついポンポンと紙袋に入れて無造作に置いておきたくなる女性も、決して少なくありません。
実際、筆者の知人女性(39歳)も「部屋が狭すぎて収納グッズが置けず、どんどん紙袋が増えてきたから、そろそろ広い家に引っ越さなくちゃ」なんて話をしていたばかりです。
しかしそんな具合に、部屋の中に“紙袋”を収納代わりに使っている女性に対する男性の感想は、意外とシビアに走りがちな実態も。
「雑然とした部屋に、平然と暮らしている」という様子には、育ちの悪さを連想するケースも少なくない実情にあります。
このあたりは「育ちがいい女性は、整然とした部屋に暮らしているはず」という男性たちの思い込みも関係しているかもしれません。
いずれにせよ大切な男性を部屋に招き入れる際には、“紙袋”などのチープなイメージが加速するグッズは、せめて彼が入室しない部屋に押し込んでおいたほうが無難と言えそうです。
さらに紙袋収納は、無用な“浪費家疑惑”も抱かれやすいリスクも高いと言えるため男の目に触れて「百害あって一利なし」な悪い“おまけ”も。
育ちが悪そうな40代女性の住まいってこんな部屋2:冷凍庫に加工食品がパンパンに詰まっている
お風呂上がりにアイスクリームを取ろうとした場面などで、冷凍庫に所狭しと“チンするだけ系”の加工食品が詰まっていると「うーん、この子って、思っていたよりも育ちが悪いのかもしれない……」と地味に頭を抱えてしまう男性も。
“加工食品が多い→一切、自炊をしない”や、“加工食品だらけ→ジャンクフード漬けな生活を好んでいそう”など、ネガティブなイメージが先行してしまう男性も少なくなく、家庭的な女性を好む人ほど「育ちを疑っちゃう」と口にする傾向もあります。
女性からすると「それって勝手な妄想!」と言いたくなる話であっても「育ちのいい女性は、きちんと自炊をして健康管理をしているはず」的な男性側の願望もある実情は、平成が終わるいまのご時世でも否めず、“料理をしない女”には厳しい目を向けられがちのも確かです。
仕事に追われている女性ほど、平日は加工食品に頼った食生活になっても否めない実情もあるものの、このあたりは婚活を意識しているタイミングであるほど、頭の片隅に置いておいて損はないのではないでしょうか。
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