繊細にもほどがある…「実は男性が扱いに困る」40代女性のLINE3選
「この人、扱いにくい」と男性に感じさせるのは、婚活中の40代女性ほど、得策ではありません。
しかし残念ながらも、ちょっとしたLINEのせいで、不用意な扱いにくさを醸し出してしまっているパターンもあるから、コミュニケーションって難しいものです。
そこで今回は、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする私、並木まきが男性たちから聞いた「女性が送ってくる扱いに困ってしまうLINE」をもとに、その傾向に迫ります。
なにげなくこんなLINEを送信していないか、この機会にぜひチェックなさってみてください。
男から見て「取扱注意」1:些細なことを気にして、自分に原因があるのではと探りまくる
「ドタキャンしたり、リスケのお願いをしたりしたときに、過剰に『前回の私、何か悪いことしました…?』って気にしてくる女性が苦手。
オドオドした感じがしていて、ちょっと扱いが難しそうなニオイがします。
こういう女性には、フォローを入れるのも、誤解されたくなくて表現とかに妙に気を使ってしまう。
もっと堂々と『うん、わかった! リスケ、いつがいい?』などと爽やかに返してくれる女性のほうが、気楽です」(40歳男性/不動産)
相手に嫌われたくない心理が強すぎてしまうと、男性からのドタキャンやリスケを深読みしたくなる女性も少なくはありません。
しかしそんな心情をLINEに現してしまうと、どう返答していいか困ってしまい「扱いにくい」と感じる男性も珍しくないため、こういったメッセージは、男性からは「取扱注意」に分類されがちです。
男から見て「取扱注意」2:悪くないのにやたら謝ってくる
「僕も人間なんで、仕事のストレスが溜まっていたり、疲れていたりすると、女性の前で仏頂面になっちゃうことだってあります。
そういう時に一緒にいる女性には悪いなぁって思いますが、そこはお互い様ってことで、うまく流してくれる大人の女性がいいですね。
そんな僕に対して『今日、不機嫌だったけど、私何かしたかな? ごめんね』とか『イライラしているみたいだったけど、きっと私のせいだよね。ごめんなさい』とかって理由もわからないくせに謝ってくる女性は、苦手です。
こういう子って、ひどい場合には勝手に理由を探し出して『私が●●だったから、不愉快にさせちゃったよね?』とかって話を飛躍させることもあって、本当に面倒。
余計にイライラを招いている原因にもなっちゃうし、勘弁してよって思います」(47歳男性/印刷)
男性が不機嫌な様子になると「原因は私かも」って思ってしまう女性ほど、こういったシーンでも、彼に機嫌を直してほしくて取り急ぎの謝罪LINEを送ってしまいがちです。
しかし、背景がよくわかっていないのに“とりあえず”で謝っている女性には、かえって苛立ちを抱く男性もいるため「取扱注意」にカテゴライズされやすい地雷LINEの典型でもあります。
本当にごめんなさい私です、次ページ21
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