寸胴でもキュッと「くびれ見え」。女らしい美ボディに見せる服【オトナの婚活コーデ】秋
「婚活パーティやデートにどんな服を着ていってるんですか?」 最近、そんなことを聞かれるようになった、OTONA SALONE編集長・アサミです。
40代の婚活を始めて約2年。婚活パーティや婚活デートを重ねること50回以上! リアルガチな婚活体験から、私自身のモテ服/非モテ服がわかってまいりました。40代的【オトナの婚活コーデ】、第3回をお届けします。
着るだけで「くびれ見え」するスカート
自分の体型で一番気になるところがどこかと言いますと、私は断然「お腹まわり」です。ウエストから下っ腹。私の下腹部には希望が……いや、脂肪がたっぷり(苦笑)。寸胴気味なんです。
お尻も太ももも、二の腕も気になりますけどね、あえて一番を選んだらお腹まわりです。なので「お腹スッキリ見え」「くびれ見え」というのは、ずーっと課題としてきました。婚活を始める前から。
で、婚活をしているうちにわかってきたんです。この「くびれ見え」は、婚活コーデやモテコーデにとても重要だということが!
男性と女性のボディラインにおいて大きく違うのが、バスト~ウエスト~ヒップにかけてのラインです。男性がストレートなラインなのに対し、女性はカーヴィなライン。くびれの有無。つまり「くびれとは、女性らしさの象徴」なんですね。
今回ご紹介した婚活コーデは、ある男性との秋デートで着ていった服。その男性から実際に「スタイルいいですね」と言われたコーデなんです。ホントは腹肉すごいんですけど(笑)。待ち合わせ場所で立っている私の姿を少し遠くから見てそう感じたのだとか。ありがたや……。
くびれ見えスカート選び、3つのポイント
なぜこの日、スタイルをほめられたかを考えたところ、行きついたのが「くびれ見え」ということでした。なぜ寸胴気味な私がくびれて見えたか?
それは「サーキュラースカート」!
サーキュラースカートはいうなればフレアスカートの一種なんですけど、布をたっぷり使ったスカートのこと。 サーキュラーとは“円形の”という意味で、スカートを広げると円形になるデザインです。着用すると、底辺が広い三角形になるので、くびれて見えるんです。
スカート選びで大事なポイントは、3つ。
1つ目は、広がりが大きいフレアスカートにするという点。
フレアの広がりが小さいのをおすすめしないのは(つまりそれはサーキュラーではない)、くびれて見えるかどうかは、ウエスト部分とすそ部分の対比だからです。この比率が小さいとあまりくびれて見えません。
2つ目は、ウエストまわりにギャザーがたっぷり入ったギャザースカートは避けるという点。
ギャザーが下腹まわりで立体的に広がってしまうことでくびれ見えしにくいのです。もともと下腹に肉があまりないタイプの寸胴体型なら、そんなことないんですが……。
3つ目は、ハリのある素材を選ぶという点。
素材にハリがあるとスカートがしっかり広がって見えるのですが、素材にハリがないとせっかくのたっぷりとした布がストンと下に落ちてしまうので、結果的に底辺が狭い三角形に見えてしまいます。
トップスはコンパクト&華やかに!
よりくびれ見え効果を高めるために、トップスはコンパクトにしました。これも対比の問題。トップスがゆるっとしているとせっかくのサーキュラースカートがくびれ見えしません。
無地トップスだと華やかさに欠けた普段着になってしまうので、レースのブラウスにしました。色は落ち着いたダークグリーン。私は「パーソナルカラー」がオータムなんです。ダークグリーンは、オータムの肌をキレイに見せてくれる色のひとつ。パーソナルカラースタイリストの矢吹朋子先生にも「このトップス、お似合いですね」とおほめの言葉をいただきました。
スカート丈がけっこう長めなので、足元はヌーディに。ファーつきのベレー帽で秋のトレンド感をプラスしました。デート中の店内では、ちゃんと脱帽していましたよ!
レースブラウス UNITED TOKYO
チノスカート UNITED TOKYO
ベレー帽 BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS
サンダル(7㎝ヒール) NEBULONIE
というわけで、40代編集長アサミによる【オトナの婚活コーデ】、たぶんまた木曜20時にお届けする予定です!
【40代編集長の婚活記まとめはコチラ】
スポンサーリンク