物件選びは「ブランドマンション」一択?メリットと、選ぶべき鉄板ブランドとは【元TBSアナ・国山ハセン氏が解説】
不動産を購入したいエリアが決まったあと、多くの人が頭を悩ませるのが「どんな物件を選ぶか」という問題です。価格、間取り、駅距離など判断材料は多く、不動産の専門知識がなければ、何を基準に決めるべきか迷ってしまいがちでしょう。
TBSキャスターとして活躍し、現在はビジネス映像メディア「PIVOT」でマネー番組のナビゲーターを務める国山ハセン氏は、「ブランドマンション」がおすすめだと言います。一見すると割高に見えるこの決断が、なぜ長期的には理にかなっているのか。
本記事では、国山氏の著書から、住み心地・売りやすさ・価格の下がりにくさという観点でブランドマンションが持つ実践的なメリットをわかりやすく紹介します。
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※本記事は書籍『投資初心者の僕がプロたちから学んだ、正しいお金の増やし方』(国山ハセン :著/徳間書店)から一部抜粋・編集したものです
「ブランドマンション」はメリット多数
購入したい、あるいは住みたいエリアが決まったら、次に大事なのが「どんな物件を選ぶか」です。
結論から言います。大手デベロッパー(不動産開発会社)が手がける、いわゆる「ブランドマンション」を選んでください。「そんな単純でいいの?」と思うかもしれません。でも、これこそが素人である私たちが不動産のプロの判断力を借りられるもっとも確実な方法なのです。
◼建物の品質が信頼できる
不動産投資のプロは、建物の構造や管理体制、周辺環境、将来の再開発計画まで、細かくチェックして購入判断を下します。
一方で、私たち一般の購入者がそこまで専門的に調べるのは現実的ではありません。そこで頼りになるのが、三井不動産レジデンシャルや野村不動産といった大手デベロッパーのブランド力。
彼らは会社の看板を背負って物件を開発しており、もし手抜き工事や低品質な建材を使えば、企業の信用そのものが損なわれてしまいます。だからこそ、施工管理や建材選定には厳しい基準が設けられているのです。私たちは、その企業の信用力を「目利き」として活用できるわけです。
◼住環境の質が高く、快適に暮らせる
ブランドマンションは、住む人の満足度を高めることを前提に、細部まで丁寧に設計されています。
エントランスのデザイン、宅配ボックスやゲストルームなどの共用設備、管理人の常駐体制、植栽の手入れといった部分にも、しっかりと予算と手間がかけられています。こうした工夫は単なる「見た目」ではなく、日々の暮らしの快適さに直結します。
この「住み心地の良さ」は、当初は投資目的で購入した人にとっても決して無関係ではありません。将来、自分や家族が住むことになるかもしれませんし、その際、こうした住環境の質が、日々の生活の満足度を大きく左右するからです。
◼売却時に買い手がつきやすく、価格が下がりにくい
不動産を売却する際、もっとも重要なのは「買い手が現れるかどうか」です。その点、ブランドマンションには安定した需要があります。
たとえば、「高くても『プラウド』を選びたい」「子育て中だから管理体制がしっかりした『パークシティ』に住みたい」といった声に代表されるように、ブランド指名で探す購入希望者が多いのです。
こうした“住みたい理由”が明確な層が厚いため、中古市場に出した際も比較的早く買い手が見つかります。結果として、価格の下落圧力がかかりにくく、相場よりも高い水準で売却できるケースも少なくありません。
さらに、立地条件やブランドの人気が重なれば、購入時よりも高値で売却できる可能性すらあります。
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