え、これもNGマナー!?40代独女が引かれた「秋デートの失敗」
秋の気配が進む10月。暑さはすっかり収まり、外でのデートが楽しくなる季節ですね。
好きな男性とお出かけするのはいいけど、やはり気をつけたいのは人前でのマナー。
秋は、紅葉を楽しむドライブデートに美味しいものを食べに行くグルメデートなど、イベントもたくさんありますが、自分の楽しみだけを考えた行動をとってはいませんか?
実際に男性が感じた「これはバッドマナー!」というあれこれについて、お話します。
食べ放題サービスで残すのはありえない!
「友達カップルとダブルデートで出かけた日帰りのバス旅行。
メインは松茸の食べ放題で、みんなで楽しみにしていました。
満員御礼でバスは目的地に到着。レストランに通され、いざ食べ放題がスタートするとみんな一斉に料理のお皿が並ぶテーブルにダッシュしました。
混雑する中で何とか料理を取り、自分たちの席に戻ってみると彼女は松茸ご飯やらおかずやらを大量に盛っていて。
ほかの3人はお代わりに行くつもりで少なめ。ひとりだけ山盛りのお皿を並べている彼女は恥ずかしかった……。
『食べ切れるの?』と尋ねると『大丈夫よ!』と胸を張るのはいいんだけど、食べている間もほかのテーブルの人たちの動きを気にして落ち着きがない。
で、お代わりに行ってまたたくさん取ってきたのはいいけど、結局『もう無理……』とほとんど残すことに。
食べ放題では自分が食べきれる分だけを取るのがマナーなのに、アラフォーにもなってみっともない食べ方をする彼女には呆れ返りました」(39歳/販売)
★ 「元を取りたい気持ちがミエミエで萎えた」というのが、この男性の本音。
食べ放題サービスは、あまり食べないのも確かにもったいないのですが、だからといって残すほどお皿に盛ってしまうのはマナー違反。
一緒にいる人が恥ずかしいと思うような食べ方はやめましょう。
「おトク」に必死すぎるのは恥ずかしい
「県外のアウトレットパークで大きなセールがあると聞き、アラフォーの彼女と出かけたときの話。
買う満々でジーンズにスニーカーのファッションで来るのはいいんだけど、とにかく「割引」「オフ」の単語ばかり気にしているのにまず引いた。
パークに着いたら『あ、80%オフだって!』『夏物が半額になってる!』とこっちの顔も見ず走っていくし、店ではまず値段の札から見る。
『それ似たやつ持ってない?』とつっこんだら『でも安いし!』と値段で決める姿はさすがにドン引きでした。
大量の買い物袋は俺が持つハメになるし、俺が行きたい店は後回しで全然見ることができず。
疲れきって『待ってるから行っておいでよ』と言うと『ひとりは恥ずかしい』って、付き合わされる俺の気持ちは?
二度とアウトレットパークには行かない、と決めています』(43歳/人事)
★ 似た話は普段の買い物デートでも耳にしますが、男性が受け付けられないのは「値段でものの価値を決める姿」。
安いからって何でもカゴに放り込むような女性じゃ、「プレゼントも金額から見られそう」と恋心が冷めることも。
お金の使い方は普段からしっかり見られています。恋人を振り回してでも自分の満足ばかり追う40代独女は、いずれデートにも誘われなくなる可能性大です。
「寒い」のは俺のせいじゃない!
「その頃付き合っていたアラフォー女性とのデートでのこと。
紅葉が始まるからって近くの山にドライブに行くことになったんだけど、当日の彼女は半袖のシャツだった。
『山だから冷えるよ』と前の日にLINEで伝えておいたのに、『晴れてるから大丈夫でしょ!』って気にもしない。
が、いざ到着してみると想像以上に風が冷たくて、俺は持ってきていたジャケットがあるからいいけど彼女は何もなくて。
『え、寒い!』と綺麗な木々を楽しむ余裕もない彼女、俺のジャケットを貸しても『大きすぎてあったかくない』と文句タラタラ。
俺は俺で上着がないから長時間いられないし、結局すぐ引き返すことになりました。
クルマに戻ってからも『せっかくお気に入りのシャツ着てきたのに』ってまだブツブツ言う彼女にはうんざりでしたね。
せめて『貸してくれてありがとう』の言葉が欲しかった」(36歳/教育)
★ 気温の変化が激しくなる秋のお出かけデートでは、体温調節にもしっかり気を配りたいところ。
この男性は、「お気に入りのシャツを着てくれたのは嬉しいけど、行く場所のことも考えて欲しい」のが本音です。
あらかじめ寒さ対策を促しておいたにも関わらずそれを無視、挙げ句に文句を言われるばかりなんて、楽しい時間が台無しですよね。
ジャケットを貸してくれた男性の好意をスルーするのもマナー違反だし、デートはふたりで楽しむもの、ともう一度認識し直すべき。
楽しいデートは準備から始まっています。
マナーの悪さで男性が気になるのは、女性の独りよがりな人間性が見えること。
周りの目を気にしない、自分のことしか考えない、そんな40代独女はいつか愛想を尽かされます。
幸せな時間を過ごすためには、一緒にいる人のことを思いやる姿勢を持ちたいですね。
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