何を着る? ホテルラウンジでデート。ドレスコードとNGコーデは?【オトナの婚活コーデ】

オトナの婚活では、デートの待ち合わせ場所がホテルのラウンジということがあります。ラグジュアリーなカフェ&バーで優雅にお茶デートです。

「何を着てったらいいの?」と悩む女性に、婚活歴2年以上のOTONA SALONE編集長アサミが自らのリアル婚活体験をもとに【オトナの婚活コーデ】をご紹介してまいります。

 

ラウンジでのお茶デートの正解は?

ある日のデート、待ち合わせは午後2時。港区のとあるホテルのラウンジということがありました。こんなステキな場所でデートだなんて、いったい何年ぶりかしら? 記憶がたどれませんけれど…。

というわけで、婚活中の40代独女。ホテルのラウンジでのデートコーデ、どうするか問題に直面しました。

 

これ着ちゃダメなNGアイテム

ホテルのラウンジ。ドレスコードを設定しているところもありますが、設定しないところであっても暗黙のマナーはあるものです。オトナですからそれはきちんと押さえておきたいところ。

まず、カジュアルすぎるのは禁物です。確実にNGアイテムなのは、Tシャツやデニム、スニーカー、ミリタリー系、カジュアルなサンダルなどでしょう。

かといって、ランチやお茶デートなわけですから、ディナータイムのようにフォーマルすぎるのも浮いてしまいます。肩や背中ががっつりあいていたり過度に脚をだしたりといった、肌露出の多い服なども避けたいアイテムです。

 

ホテルデート服の正解は?

ひとことで言えばホテルのラウンジでのデートは「スマートカジュアル」が正解です。

女性のスマートカジュアルとは、ワンピースやセットアップ、ジャケットやブラウスにスカート、ニットアンサンブルにスカートあたりが該当します。

また、素材や質感もなにげに大事だったりします。

スエット素材のようなカジュアルすぎるのはもちろん、シワシワ、ペラペラな素材も安っぽく見えてしまいがちなので避けたいですよね。光沢感や透け感がある素材を取り入れて、大人の「品のある」雰囲気にするのがよいと思います。

 

ボトムはとにかく「スカート」!

素材がカジュアルじゃなければパンツもドレスコード的にはアリなのですが、2年の婚活経験でデートの場合、なんだかんだでスカートがいいんだということを痛感しました。ロングスカートでもいいので、とにかくスカートなんです!

スカートをはいていることに対して男性は、無意識に「女性らしさ」を感じるのではないでしょうか。なかにはパンツ好きな男性もいますが、適応範囲が広いのは、間違いなくスカートです。

 

さりげなく「ボディライン」がわかること

婚活デートでもそうじゃないときでも、男性にファッションをほめられたのは、だいたいどこか1箇所でもボディラインがわかる服だったときでした。

ウエストがわかるコーデか、ボディラインにフィットしたトップスorボトムを着ていたとき。上下ゆるゆるダボダボはほめられませんでした。ただ、どっちかをボディにフィットさせた場合、もう一方はあまりボディに沿わせないほうがいいと思います(つまり、全身ボディコンシャスはあまり好まれない)。

たとえ太かろうが、ウエストまわりの曲線も、バスト周辺やヒップの曲線も男性にはないもの。ボディラインの丸みも「女性らしさ」を感じさせるファクターなのです。

 

リアルに私が着た「婚活デートコーデ」はコチラ

某月某日、実際に私がとあるホテルのラウンジでお茶デートしたときのコーデがこちら。ブラウス×タイトスカート。

透け感のある黒のブラウス(置き画だとわからないですね)に、グリーンのレースタイトスカートを合わせました。足元はエレガントに、ポインテッドトゥの黒ハイヒールです。黒のチェーンバッグを持って、華やかさをプラスしました。

リアルに着ていったホテルのラウンジでのお茶デート、ポイントは「品のある」「女性らしさ」を大切にすることです!

 

黒ブラウス NOBLE

グリーンレースンシルスカート IENA

黒ポインテッドパンプス(10cmヒール) Christian Louboutin

チェーンバッグ CHANEL

 

というわけで、婚活する40代編集長アサミによる「オトナの婚活コーデ」、またそのうちお届けいたします!

【40代編集長の婚活記まとめはコチラ】

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