#116 40代独女が「久しぶりのデート」で驚いたこと【40代編集長の婚活記】
ふるまいがスマートで紳士!
オーダーしたサラダが運ばれてきた。すると、すかさず小皿を手にしてササッとジェントルさんが取り分けてくれた。ジェントル「はい、どうぞ」
アサミ「ありがとうございます、取り分けてくださって。あの、私やります」
ジェントル「いいんです。僕のほうが近くですから」
スマートに料理を取り分けてくれたジェントルさん。男性に料理を取り分けてもらうなんて……今までの婚活デートではなかった。なんか……本当にジェントルマン!
ジェントルマンに感動する
その後も料理が届くたびにすべてササッと取り分けをしてくれるジェントルさん。私がやろうとする前にスマートにことを進めてくれるのだ(私が遅いだけかもしれないが)。ドリンクが少なくなっていれば気遣ってくれる。なんだろう、至れり尽くせりな感じ。もてなされている感じ。こんな経験は、初めてだ。
びっくり。っていうか感動。
これまでの婚活デートでも、大昔のデートでも……こんなに気遣いをしてくれる優しい男性とデートしたことはなかった。かといって、私も取り分けなかったけど(苦笑)。それぞれが好きなときに好きなだけ取るパターンが多かったかなぁ。
これもレディファーストっていうの? うれしくってドキドキしちゃう。
ジェントルさんの職業は?
OTONA SALONEで私が書いていることが面白いから連絡をくれた、というのはわかった。次に聞きたいのは、この人が何者なのか。アサミ「お仕事って、どんなことされてるんですか?」
ジェントル「デザインの仕事です。グラフィックやスカルプチャー、絵を描いたりもします」
アサミ「デザイナー?」
ジェントル「オフィスでは、アーティストって肩書きにされてますけど」
アサミ「そうなんですか。アート作品を作られているんですか」
ジェントル「商業作品もありますよ。この近くにも置いてある場所があります」
アサミ「すごいですね。私、アートは好きなんですけど、不勉強なので」
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