【九星フラワー占い】11月の一白水星は、「人間関係に変化の予感」
1年の区切りを前にして、本来の自分の姿を見直すようなことが、多くの人におきそうな月です。これまでのことに一区切りさせつつ、これからの展開が見え始めるような、静かな興奮を味わえるのではないでしょうか。この流れに上手にのっていくポイントとは?
※一白水星の生まれ年は1963年、1972年、1981年、1990年です。
ただし、1月1日~2月4日、5日生まれの場合は前の年の生れになります。
人と人の間の調整役になってこそ輝く一白水星女子
複雑な人間関係のなかにあって、人と人の間で調整役をしている一白水星さんは多いと思います。苦労も多く、職場の人間関係トラブルと防いだところで給料に反映されるわけでもありませんから、割りにあわない気がしているかもしれません。
けれどもそれが宿命なのです。というと大げさな感じがするので言い直しますが、それが特技である星に生まれたのだと、ぜひ知っておいてください。
じつは「スナックのママ」は適職!
若いうちはただトラブルに巻き込まれて、下手をすると自分が悪者にされて傷つく、という経験が多いと思います。
けれども年齢を重ねると、色々な人の言い分と、本当の損得勘定、さらに落としどころまで見えるようになり、トラブルという燃える火に水をかけて鎮静し、傷ついてパサついた心を潤すことができるようになっていきます。
一白水星の適職の1つに「スナックのママ」があるのですが、うんうんと悩みを聞いて癒し、酔っ払い同士のケンカを上手におさめる、これこそまさに一白水星の真骨頂です。
このような技をテレビで披露しているのがマツコ・デラックス(←大好きなので、親しみをこめて、あえて呼び捨てです)なのではないかと思います。
人間関係の変化をうまくのりこえていける
そんなあなたをとりまく人間関係に、今月、変化が生じそうです。
変化は新鮮なことでもありますが、ストレスもかかります。
そもそも厄介な人間関係がさらにストレスフルなものになるというと、憂鬱になるかもしれません。
けれどもそれを、一白水星力を使って乗り越え、自分らしさに輝きをかけてください。
いつもなら人間関係の調整役をしても、誰にも気づかれなかったりしますが、今月に関してはあなたという存在の有難さが周囲に伝わることでしょう。
そして、きたる2019年への運気アップにつなげてほしいと思います。
今月の恋愛運と金運は?
何かしら相談をされることが多そうです。その相談相手の話を親身に聞くうちに恋が芽生えるかもしれません。
秘密を明かされたら、それは絶対に他言しないこと。人に話してしまうと恋愛の運気は下がってしまいます。
そして、恋愛相談は要注意です。カップルの間に入ってしまうと、いつのまにか三角関係に陥っていた。なんてことになりかねません。
金運ですが、体調が悪くなると治療費などにお金がかかってしまうので、注意してください。
食事代や親しい仲間との飲み会にお金が出ていきそうですが、ストレス解消になれば体調の維持につながるはず。浪費はよくありませんが、どうしても出ていくお金なら、有意義な使い方をしたいものです。
今月の開運アイテムはこれ!
ラッキーカラーは、ホワイト、ブラック、グレーです。ファッションをモノトーンでまとめると、落ち着いた気持ちになり自分の言動を冷静に俯瞰することができるでしょう。何か色を加えたいならブラウンかイエローがいいでしょう。
ラッキーパーソンは、同期の人。一緒においしいものを食べると元気になります。あるいはスナックや居酒屋のママさんがあなたの疲れを癒してくれそうです。
ラッキーフードは、ヨーグルトドリンク。寒くなってきたので常温にもどしてから飲むといいでしょう。お腹の調子がよくなると、不思議とトラブルに動じない心の安定が生れます。
水仙の花が象徴する一白水星の魅力とは
「水仙」という漢名は、この花が水辺にいる仙人のようであったからと言われています。すっと背筋が伸びているのに、うつむきぎみ。何か物を思うような姿は、一白水星の女性の思慮深さや清潔な色気とシンクロしています。水仙は、冬に球根を埋め、冷たい空気にさらされないと春に花咲くことができません。一白の女性も冬のような苦しい状況を乗り越え、希望を抱き続ける、柔軟な生き方と芯の強さがあり、それが人を惹きつけます。花言葉は「自尊」「私のもとに帰って」。
★全体運を知りたい人はこちら
(イラスト オオスキトモコ)
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