【九星フラワー占い】11月の二黒土星は「その安定感が評価される時」
1年の区切りを前にして、本来の自分の姿を見直すようなことが、多くの人におきそうな月です。これまでのことに一区切りさせつつ、これからの展開が見え始めるような、静かな興奮を味わえるのではないでしょうか。この流れに上手にのっていくポイントとは?
※二黒土星の生まれ年は1962年、1971年、1980年、1989年です。
ただし、1月1日~2月4日、5日生まれの場合は前の年の生れになります。
世の中の雰囲気を安定させるのが二黒土星のミッション
年末が近づいて、あれもしなくては、これもしなくてはと用事が増えたり、頼まれごとが次々とやってくるかもしれません。
けれども二黒土星の人にはどっしりと構えて、世の中を支え安定させてほしいのです。
二黒土星の多くの人は、不思議な時間軸を生きているように見えます。
とてものんびりとして見えるし、せかしても自分のペースを変えることはない。
それにも関わらず、いつの間にか行動をしているのです。
そして、「ああ、もうすぐ終わるのだな」「できあがるのだな」と思うと、そこから「もうちょっと……」と最後の仕上げを粘りだします。
今月は時間厳守で!それが大きな幸運を招く
周囲の人は「ええ~っ!」となり、本人のかわりにあせありだしますが、お構いなし。
そうして、やったこと、できたものの完成度は高く、安定感があります。
それはみんなが認めるところではありますが、今月は、締め切りのあるものは守ってほしい、待ち合わせの時間などにも遅刻しないでほしいのです。
そうすることによってあなたの評価はグンとあがります。
今月はとにかく体力が充実します。その体力を集中力に変えることで、締め切りまでにやるべきことをやりきれるはずです。
あなたへの愛着を大切な人の中に保ち続けるワザとは
なんだか仕事のことについて話しているように思えるかもしれませんが、これは恋愛や人間関係、家族との付き合いすべてに通じることです。
例えば相手がお腹がすいている時、食事の時間が定まらないと、おやつを食べてしまって、食事のおいしさが半減ということがなくなります。
些細なことのように聞こえるかもしれませんが、「この人と食べる食事はおいしい」と相手に思わせることは、あなたへの愛着を保ち続けることにつながります。
あるいは、待ち合わせに少し早くきて、相手を待つあなたの姿は、自分の時間を相手に捧げている真心として伝わりることでしょう。
今月の恋愛運と金運は?
例えば「この人とお付き合いします」「結婚します」と報告したとき、家族が「この人なら賛成」「本当によかったね」と祝福してくれるような相手と出会えるかもしれません。
出会えたら、好かれようとしていいところを見せるなんてことはしなくていいのです。
ただ、相手の素晴らしい部分を認めるということをしてみてください。
金運については、収入をアップするアイデアやきっかけと出会える時期です。
あせって飛びつくということはしなくても大丈夫です。
ただ正々堂々とあなたのペースでやるべきことをやっていれば、チャンスは向こうからやってきてくれるでしょう。
今月の開運アイテムはこれ!
ラッキーカラーはメタリックカラー。ゴールドやシルバーを服に取り入れるのが難しければ、アクセサリーを意識してつけてください。時計をつけるのも忘れずに。
ただ人に動かされているのではなく、自分の意思で選び動いているという意識が生れます。
ラッキーパーソンは、立場が上の上司。朝、顔をあわせられたらしっかりとした声であいさつをし、会釈をしてください。
やるべきことをきちんとやれるだけのパワーが得られます。
ラッキーフードは、お寿司。回転でもいいですが、奮発するほど金運もアップします。
カーネーションの花が象徴する二黒土星の魅力とは
母の日に贈られるカーネーションは、母性の星である二黒土星を象徴するのにピッタリと言えます。花言葉は「純粋な愛」、「母の愛」で、これはまさに母の包容力をあらわすような言葉ですが、二黒土星の女性には、人に優しく包容力があるのが特徴です。のんびりとマイペースではありますが、自分を頼ってくれる人を受け入れ、自分の周囲の人、とくに家族の幸福を思って、おいしい食べ物や体を温める衣類などをつねに準備しておくような、女性らしさがあり、みんなを癒します。
※全体の運勢を知りたい人はこちら
(イラスト オオスキトモコ)
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