#120 恋愛「ご無沙汰女子」の婚活が進まない、決定的な理由【40代編集長の婚活記】
40代の婚活はまるでけもの道のように、なかなか進まない。46歳・独身・恋人いない歴は9年のOTONA SALONE編集長・アサミ。婚活パーティに婚活アプリなどさまざまな婚活に挑むものの、はや2年以上が経過。
現在進行形のお相手は、仕事で知り合ったと思われるアーティストのジェントルさん(49歳・バツイチ・別居中の娘アリ)。紳士な立ち居振る舞いにちょっとときめいたのけれど、ゲイ疑惑が勃発して……。これは40代独女の「実名+顔出し」で書いている、リアル婚活ドキュメントである。
婚活デートと思っていたけれど
ちょっとフェミニンな身のこなしで、女子ファッションのトークをする、美容に興味津々な様子のジェントルさん。どう考えてもココロが乙女な男性、だよな……。
バツイチで娘がいると言っていたけど、ホントかどうか確認できないし、離婚してから方向転換する男性もいるという。
アーティストだから感性が豊かなのかもしれないけれど、「僕もこういうネイルアートやりたいです。女性はいいなぁ♡」なんて発言するのは、さすがに女子力が高すぎだろう。
やさしくて穏やかなジェントルさん。てっきり婚活ディナーデートだと思っていたけど、たぶんディナー女子会だったのね。ちょっと残念。
メールには書いてあったけど
ディナーの直後に送ったお礼メール。
アサミ「本日はありがとうございました。楽しかったです! ジェントルさん、面白い人ですね(いい意味で)。そして、ごちそうさまでした」
いい意味で面白い人と書いたのは、ゲイなんだろうなぁと思ったから。それに対する返信は
ジェントル「アサミさん、こちらこそです。楽しいお時間をありがとうございました。アサミさんも良い意味で個性的でとても出来る女性! またお誘いさせてくださいね」
というものだった。また誘うとあったけれど、あれから何の音沙汰もない。よくある社交辞令か。まぁ、仕方ない。ココロは女同士なんだものね。
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