近藤サト、美しきグレイヘアが昔より素敵なワケ
グレイヘアは反アンチエイジングなのか?
神田うのがインスタグラムで整形疑惑に対して、顔にメスを入れる形の整形はしてないと否定しましたが、ヒアルロン酸とベビーコラーゲンの注入を認め、「40歳過ぎたら、エチケット」と発言しました。
年を取ったらがんがん医療に頼る主義のうのに対し、グレイヘアのサトはアンチ・アンチエイジング主義と正反対のような存在だと「夕刊フジ」(産業経済新聞社)が書いていましたが、私にはこの2つはまったく違う次元の話に感じられるのです。グレイヘアはアンチ・アンチエイジングではなく、現在の自分を活かす、つまりエンジョイエイジングではないでしょうか。
最近のサトはグレイヘアに和服というスタイルで、取材に答えることが多くなっています。和服を保守的なファッションと解釈する人もいるでしょうが、知識が必要でコーディネートが無限にあり、体型の悩みも補正できることを考えると、これもまた攻めのおしゃれとも言えるでしょう。口紅はもちろん赤です。年齢より若く見えることはなく、露出することもないのにオンナっぽくていいなぁ、梨園妻だった時代より素敵だよと言いたい気持ちになりました。
仁科友里が斬る#オンナの生きざま
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