男は内心ドン引き…「この人はナイな」と思われる40代婚活女性のやりがちテンション3例
真剣に婚活をしている女性ほど、男性ウケするキャラクターに徹したくもなりがち。
媚びるつもりはなくとも「とりあえず、気に入られておかないと」と感じるシチュエーションでほど、普段とは異なるテンションで異性に接する人もいらっしゃいますよね。
ところが、その場の“テンション”は、相性ジャッジにもつながりやすいだけに、見た目がタイプでも雰囲気に違和感があると、男性の「うーん。この女性はご遠慮しよう」にもなりやすいのは否めません。
そこで今回は、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする私、並木まきが男性たちから耳にした、“婚活”で出会った40代女性の「苦手なテンション」を3例ご紹介します。
うっかり「苦手なオバサン」に分類される婚活テンション1:やたらハイテンションな返事が目立つ
「婚活の名目で紹介してもらう女性には、たまに、やけにハイテンションな女性がいて、疲れますね。
僕がもう40代後半なので、紹介してもらう女性は30代後半から40代前半の女性が多いんですが、“アラフォー”と呼ばれる世代になっているのに、ノリが若すぎるっていうか、いわゆる“黄色い声”でキャッキャしている人だと、失礼ながらも『今日はハズレか……』って思っちゃう。
若い子がキャッキャしているのはまだ許せても、40代でこれをされると、本気でウンザリ。
どこかに出かけた話をすれば『きゃー。素敵! 私も行きたい!』とか、なにかを食べた話をすれば『うわぁっ! 私も食べてみたぁぁぁーいっ!』とかって、もう勘弁してくれって感じです(苦笑)。
一緒にいても休まる気がしないし、恋愛対象としては、一発で外しちゃいますね」(48歳男性/経営)
どんなにハイテンションな女性だって24時間365日同じテンションで暮らしているわけではないはずですが、出会いの場でこの印象が強いと、恋愛チャンスを逃しがちなリスクも。
ノリの良い女性だと思われたくて、普段よりも意識的にハイテンションをつくってしまうと、それだけで男性からは、痛々しさからのゲンナリを招いてしまうこともあります。
好みのタイプの異性に出会ったときに、思わず、はしゃいでしまう自覚がある場合も、ご用心です。
うっかり「苦手なオバサン」に分類される婚活テンション2:実力以上に知的ぶる
「僕は『落ち着いていて、頭のいい女性が好き』って公言しているせいもあると思うんですが、仲間が紹介してくれる女性は、“知性”をウリにしてくる人が多いです。
でも、稀に経験値が浅かったり視野が狭かったりするのがバレバレなのに、それをごまかすかのように知的ぶるオバサンがいて、あの手のタイプは本当に苦手です。
得意分野ではない場合には、素直に学ぶ姿勢も、僕は“知性”のひとつだと思うんですけど、あの手のオバサンは『ナメられたくない』みたいな意地を感じるほど、ピントがズレた見栄を張ってくるイメージがありますね。
経験上、付き合っても面倒なタイプが多いので、そんなニオイがしたら、深入りしないように気をつけています」(45歳男性/)
年齢を重ねると「不用意なひと言のせいで、バカにされたくない」なプライドが強くなる女性も。
しかし、そんな姿を見て「ないな」と感じる男性も珍しくない実態にあるだけに、謙虚な心は忘れずにいたいものです。
だって、がっついていると思われたくないから……
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