人脈なんて言葉を使っている奴はクソ!? 林修先生が語る人脈論に感銘の嵐!
こんにちは。芸能&経済を中心に、テレビやネットをウォッチしまくるライターの上岡裕子です。私が最近気になったトピックは、「人脈なんて言葉を使っている奴はクソ!」という過激な一説。11月11日の「林先生が驚く初耳学」(TBS系)では林修先生がこの人脈論について熱弁し、誰もが納得する驚きの理由を明かしてくれました。
人脈は地球上で最も“下品な言葉”?
そもそも「人脈=クソ」という人脈論は、「Namie Amuro×H&M」のコラボ企画などを手掛けた人気クリエイター・三浦崇宏さんが唱えた一説です。
あるデータによると、人脈の必要性を感じている社会人は約8割以上。多くの人が“社会では人脈は必要”と考えている中、三浦さんは「人脈は地球上で最も下品な言葉」と語っているそうです。実はその言葉の根底には、「社会で人脈を作る=人を“金儲けの道具”としか見ていない」という考えが存在していました。
では損得を考えずに人脈を作るとなったときに、どんな人間関係の中で生きていくのでしょうか。林先生はその答えをあえて2つに分けて、マンガの主人公に例えています。
まず1つ目は、大人気マンガ「ONE PIECE」(集英社)の主人公・ルフィ型。ルフィのように損得を考えずに、どんな人とも接していくという生き方です。いっぽうもう1つの生き方が、「北斗の拳」(集英社)でお馴染みのケンシロウ型。自分1人で内面を高めていき、堂々たる1人になっていくという生き方です。基本的には1人で戦い抜くスタイルですが、その姿を見て仲間になりたいと思う人を拒むことはしません。ちなみに林先生は、生粋のケンシロウ型とか。
この人脈の在り方について、ネット上では「なるほどね、ものすごい心に刺さった」「本当にそうだよね。人は利用するものじゃない」「今まで人脈が大事と言われてきたけど、その考え方を改めるキッカケになった」など感銘を受ける人が続出しました。
実はホリエモンも超努力家なケンシロウ型!?
ケンシロウ型の生き方をする著名人といえば、ホリエモンの愛称で親しまれる実業家・堀江貴文さんも当てはまるのでないでしょうか。
一見「努力」とは程遠い存在のようにも感じますが、実は相当な努力家。匿名掲示板「2ちゃんねる」の開設者・西村博之さんも彼の努力家な一面を認めており、「あの人ってそういう努力しているところを見せない」「努力するのが当たり前だと思ってるから、何も言わないだけで超努力してる」と語っています。
さらに自身の公式YouTubeチャンネル「ホリエモンチャンネル」では、LiNK-UP株式会社代表取締役・小田吉男さんが人脈について自論を吐露。「無理に人脈みたいなものを作っても仕方ない」「好きなものややりたいことに携わっていたら、自然に仲間ができる」と発言すると、堀江さんは「俺もそう思います」と激しく同意していました。
みなさんはルフィ型とケンシロウ型、どちらの生き方が近いですか?
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