「更年期ってむくみやすいのよ」ジム仲間のひと言で気づいた意外な原因
ジム仲間のひと言に納得!「更年期ってむくみやすいのよ」
ある日、ジムの更衣室で、ひろこさんが「体重は変わらないのにむくみやすくなったのか、最近ジーンズや指輪がきついのよ」と相談すると、ジム仲間の一人が「私も更年期の時期にむくみがひどくて大変だったわ」と体験談を話してくれました。
その話を聞いて「もしかしたら私のむくみも更年期かもしれない!」と、ひろこさんは目からウロコが落ちたそうです。早速、婦人科を受診したところ、甲状腺機能や心臓などの検査には異常がなく、やはり更年期がむくみの原因だろうとのことでした。
もともと冷えや生理痛もあったことを伝えると、医師から「当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)」という漢方薬が処方されたそうです。当帰芍薬散は、血を補い巡らせ、からだの中の余分な水を取り除き、むくみを改善する漢方薬です。
「若いつもりでしたが、いつの間にか私も更年期世代になっていたんですね。まさか、更年期が原因でむくみが生じるとは知りませんでした」
漢方薬の服用を始めてから、まずトイレの回数が増えて驚きました。そして、朝起きた時の顔のむくみが前ほど気にならなくなり、からだ自体が軽くなった気がしたそうです。他に生活習慣はとくに変えていないのですが、飲み続けるうちに、だんだんと足や指のむくみも軽減して、また結婚指輪も入るように。
「もちろん、デニムレギンスも楽々で履けます。冷えや月経痛も軽くなり、漢方薬を飲んでいたほうが調子がよいので、閉経まで続けようと思っています。主人からも『この前は言い過ぎて悪かったな。最近スッキリして前よりきれいになったね』と褒められて仲直りしました。これからも夫婦仲良く過ごしていきたいですね」
むくみで悩むなら漢方薬を試してみて!
漢方薬は自然の生薬から作られていて、不調や体質の根本的な改善に効果が認められています。
「できるだけ薬は飲みたくない」
「むくみが起きにくい体質になりたい」
そんな方には漢方薬がおすすめです。
むくみや神経痛に効果のある漢方薬はいくつもあります。
漢方は心とからだのお悩みを、からだの内側の気の流れ、水の流れ、血の流れを整え、根本改善することを目的としています。
自然の生薬で作られた漢方薬は毎日のむだけで、からだにやさしく作用し、理想の健康をめざせます。
更年期のむくみの改善には、以下の漢方薬が使われることがあります。
<更年期のむくみにおすすめの漢方薬>
・五苓散(ごれいさん):頭痛やめまいも気になる方に。
・防己黄耆湯(ぼういおうぎとう):疲れや肥満、多汗も気になる方に。
・当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん):冷えや貧血、生理痛も気になる方に。
漢方薬を選ぶ際の重要なポイントは、その人の状態や体質に合っているか、という点です。
うまく合っていないと、効果を感じられないだけでなく、場合によっては副作用が生じることもあります。
どの漢方薬が自分に向いているのかを見極めるためには、専門家に力を借りるのがおすすめです。
漢方に詳しい薬剤師がAIを活用し、お手頃価格で、個人に効く漢方を見極めて自宅に郵送してくれる「あんしん漢方(オンライン個別相談)」などのオンライン漢方サービスに、一度相談してみるのもいいでしょう。
相談もスマホで完結ですので、対面では相談しにくい悩みも気軽に相談できます。
●あんしん漢方:https://www.kamposupport.com/anshin1.0/lp/
つらい更年期のむくみから抜け出そう!
「最近、顔がむくんで腫れぼったい」
「足のむくみがひどくて靴がきつい」
続くとつらい、そのむくみの原因は、もしかしたら更年期かもしれません。
我慢せずに専門家に相談してみませんか?
漢方薬でからだの内側からバランスを整えて、更年期も元気な笑顔で過ごしていきましょう。
<<本記事の前編:「結婚指輪が入らない?そんな女とは離婚だ」46歳、”むくみ”に悩む日々。夫から心ない言葉をかけられて
執筆/あんしん漢方 薬剤師 清水 みゆき
漢方薬・生薬認定薬剤師、JAMHA認定ハーバルセラピスト。製薬企業の研究所勤務を経て、漢方調剤薬局に8年間勤務。漢方薬の服薬指導、食事や養生法での健康づくりのサポート、ハーブティーやアロマの相談販売に従事。現在も漢方調剤薬局で薬剤師として働きながら、「ママのためのやさしい漢方」のサイト運営や漢方やハーブの通信講座やセミナー講師としても活動中。
本記事は2021年4月に初回配信、2026年5月に加筆修正されました
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