「加齢臭の相談なんてしていいの?」勇気を出して受診した49歳女性が知った“更年期との関係”

「4つのニオイ問題」とは?

更年期は、女性ホルモンが一番激しく変動する時期です。40歳後半から50歳代になると、女性のからだは、女性ホルモンのひとつのエストロゲン(卵胞ホルモン)が急激に減少します。

 

これをきっかけに起きる主なニオイトラブルは以下の4つ。

 

1・加齢臭

エストロゲンには皮脂の過剰分泌や酸化を抑えるはたらきがあります。そのため、エストロゲンの減少により、相対的に男性ホルモンのはたらきが活発になるため、皮脂の分泌や酸化が促進されて加齢臭を生じます。

 

2・ホットフラッシュの汗臭

また、ホルモンバランスの乱れは、更年期の不調のひとつ、ホットフラッシュも引き起こします。ホットフラッシュでは脇や首など上半身に大量の汗をかくため、体臭の原因となります。

 

3・デリケートゾーンのニオイ

さらに、エストロゲンの減少は、膣の自浄作用を弱めて雑菌を増やすため、デリケートゾーンの臭いを生じると考えられています。

 

4・口臭

また、ホルモンバランスの乱れは唾液の量を調節している自律神経を不安定な状態にして口の乾燥を引き起こし口臭の原因となります。

 

ニオイごときで医者にかかるなんて、と思っていたけれど 次ページ

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