
便秘・冷え・肩こりの原因!たまった体の毒を出す、3つの習慣
1.食材の選び方と食材の下ごしらえに注意する
忙しいアラフォー世代にとっては手軽な食材はマストではあるものの、少しだけ気をつけることが体内に毒素をいれない習慣につながります。野菜は流水で洗う、魚肉をさっとゆがく。これだけでも、かなりの残留農薬、抗菌性物質やホルモン剤などを除くことができます。(大森隆史先生)
2.よく噛んで唾液の毒消し効果をはかる
梅干しを見るだけで出てくる「刺激唾液」には、消化酵素のほか、たくさんの酵素、ビタミン、ミネラルが含まれています。あわせて、ウイルスに反応する免疫抗体や活性酵素を除去する働きなどもあるといいます。食べ物を口に入れたら30回以上は噛むことで唾液の毒消し効果が期待できます。(大森隆史先生)
3.ぬるい入浴で毒素を排出する
入浴に最も適している温度は、私たちの体温より少し高めの39度といいます。ぬるめのお湯で半身浴をすると、あたたまった部分の血液が全身をめぐって熱を運び、約1分で体内を一循環します。ぬるめのお湯は長く入っていられるため、何回も血液が体内を循環できます。心臓のポンプ作用が活発化し、代謝や解毒を行う肝臓や、尿をつくる腎臓に運搬される血液量は増し、体内の老廃物を排出することにもつながります。
また、湯船の中で少し体を動かすと筋肉の収縮活動により、乳酸などの疲労物質が血液とともに押し出され、代謝もよくなります。(日本温泉療法医会顧問・植田理彦先生)
毒素を溜め込みやすい寒い季節だからこそ、毒を「入れない」そして「出す」習慣を毎日の中で実践。体内の毒素を排出して、体の不快症状を一掃したいものですね。
参考資料・『体の「毒出し」100のコツ決定版』(主婦の友社)
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