年末の憂鬱?帰省にまつわる「実家ストレス」を避ける方法4つ
その3:同行者を盾に使う
自分の実家に行くときは、
必ず同行者数人を連れていきます。
かなり仲がいい友人を連れていくんです。
もちろん独身組をピックアップします。
餌は「好きなだけ地元の銘酒が飲めるゾ!」です。
実家には
「こっちに観光に来てみたいっていうから」で
OKです。
ド田舎なので、都会の人が来ると嬉しいらしいんですよ。
だから地元のご馳走だのお酒だの山のように用意して
待ってるんですよ。
友人たちは「お手間かけて悪いから、ホテル取るよー」と遠慮しますが、
許すわけないじゃないですか。
キミたちは私の防波堤で緩衝材なんだから!
我が家が広くて、部屋も多くて良かったです。
友人たちが来てくれていると、
まず実家周りのおじさんおばさんの
「結婚はしないのか」という攻撃はないです。
両親からの「あっちでちゃんとしてるのか」という質問も
友人たちが代わりに「頑張ってますよ」という答えで終わります。
宿泊と食事とお酒で、絶対に変なこと言わないでくれるんです。
かなりひどいことしてますけど、
両親たちはかなり喜んでますね。
大騒ぎする年末年始が楽しみらしいです。
今年は人数多めでツアーを組んでやろうかと画策しています。
もしかして親孝行してますか?私。
(43歳・独身・会社員)
その4:仮病を使って帰省を逃げる
実家ストレスの対処法ったら「逃げる」の一択です。
この世には受けるべきストレスと
どうでもいいストレスと
逃げるべきストレスがあるんです。
実家のストレスは逃げるべきストレスなんです。
いちいち引き受けてたら
身体も心も参っちゃいますよ。
親子だとしても、大人同士なんですから、
ほどほどにつきあうっていうのも大事だと思います。
だから心に余裕がないときは
仮病で帰省するのを断りますよ。
昨年は仮病じゃなく、仕事を理由に断りました。
こっちでのんびり過ごしてリフレッシュしてましたけど。
年末年始だからってこだわることないと思うんですよ。
あとは無駄に親に気を遣うのもダメでしょう。
行くべきときに行けばいいって思います。
あんまり大きな声じゃ言えませんが、
実家に帰省して具合悪くなるほどストレスがあるなら
行かないほうがマシ。
そのほうが親孝行です。
代わりに親の誕生日には帰省してます。
そのくらいでいいと思うんです。
あとは私が必要になることがあるとき。
親は冷たいって文句言ってますけど、
近所に妹夫婦が住んでいるんだから
充分じゃないかと思ってます。
しつこいけど、逃げていいストレスなんです。
避けるべき戦いって言ってもいいんじゃないでしょうか。
(42歳・独身・教員)
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