中嶋マコトさん、ぐっすり眠って疲労を回復する「意外なアイテム」#3

ビューティージャーナリスト・気学鑑定士・モデルとしてマルチに活躍する中嶋マコトさんに、3つのキーワードを伺います。3つめのキーワードです。

 

keyword・3 睡眠の質

–コロナ禍を過ごすうち、肝機能の維持にも注目するようになったそうですね。きっかけは何ですか?

 

私はお酒が好きなので、以前から肝機能をサポートしてあげられるものを探していましたが、コロナ禍ではいっそうこだわるようになりました。

 

たとえば、コロナ禍では社会に対するやりきれないモヤモヤ感を抱えがちです。こうした心配や怒りなどのネガティブな気持ちは肝機能の低下を引き起こし、分解能力の低下につながるそうです。中医学でも、怒りの感情は肝臓にダメージを与えると考えるそうです。

 

免疫力を向上させるだけでなく、身体がきちんと解毒をできる状態に保つのは大切ですよね。

 

晩酌はね、私の楽しみなので、やめない(笑)。そのかわりに肝臓をサポートしてあげています。keyword1で登場したウコンのサプリ、フードプライマーは肌づくりだけでなく、肝機能のサポートの側面もあります。

 

 

健康維持のため再度見直したのは「入浴」だった

–肝機能といえばウコンですが、その他にはどんなことを?

お風呂を大切にしています。入浴剤、入浴方法、両方見直しました。

 

カモミールの入浴剤、華密恋は20年以上前から知られている定番です。睡眠の質を上げてくれるアイテムを探し始めたとき、そういうば国産カモミールでいいのがあったな!と思い出して取り寄せました。

 

華密恋はカモミールの全草、葉や茎からもエキスを抽出しているので、フローラルな香りというわけではありませんが、ものすごく汗が出ます。自粛の運動不足で代謝を上げたいと思う人にもおすすめ。

 

こうして、ゆっくりお風呂に入り、肝機能と腎機能の回復に努めています。

華密恋の、カモミールのハーブティも寝る前に愛用しています。こちらは国産カモミールの花だけをハンドピックしたもので、甘くていい香り。夜に飲むとふっと身体がほぐれて気持ちよくなり、そのまま眠くなります。

肝臓が効率よく解毒のために働いてくれれば、疲れも取れる

–睡眠時間は神経を休め、内臓をいたわることに集中して、よく働いてもらうことでその効率を上げていくんですね。

 

実際、肝臓が疲弊しているときって、睡眠の質がガクンと下がります。

 

ひとり晩酌は夕方なので、夜23時に寝るときにはもうアルコールは抜けているのですが、おつきあいで夜遅くまで飲んでいた頃は、寝るときにまだ抜けていませんでした。すると、翌朝起きたときに疲れが取れていないんです。

 

当然ですよね、肝臓は睡眠中、朝まで働かされているのですから。また、浅い睡眠のままで寝ているので、次の日の仕事の効率も悪くなります。

 

睡眠の質を上げるために、肝機能は最大限引き出してあげることが大切。肝臓にかけている負担を下げ、正常に機能するよう、口に入れるものからも負担になる成分をとにかく排除しました。

 

自分が大切にしたいものに優先順位をつける。それだけで生活は変わる

–この1年で自分とよく向き合い、コロナ禍に耐えられる身体と生活を手に入れたマコトさん。不調に悩む40代にアドバイスをお願いします。

 

体調は人それぞれ。メンタルありきで調子が変わる人ももちろんいますし、環境にも左右されます。が、一つ言えることは、全部に頑張るのではなく、自分の中の何を一番にすれば循環がよくなるか、優先順位をつけてみるといいということ。私にとっては、それが身体の健康でした。

 

もちろん、コロナ禍で先行きが不透明になり、このまま暮らしていけるのかと不安に襲われる瞬間もありました。が、疲労が取り除かれ、身体のセンサーが正常に稼働するようになったら、自分の身体の自然な感覚や、これは無理という判断、身体が発する声に素直に従えるようになりました。

 

この感覚を大切にして、これからも自分の中の優先順位を大切にしていこうと思っています。

 

【マコトさんおすすめアイテム#3】

 

華密恋 薬用入浴剤 400ml 2,420 円/カミツレ研究所

1982年の発売以来、30年以上製法を変えていないロングセラー。合成香料、合成着色料、鉱物油、合成保存料などの化学成分は一切不使用。国産カモミールの有用な成分を存分に引き出したカミツレエキスをそのままボトルに濃縮しています。

このピンクのボトルは、「みんなの力で、がんを治せる病気にする」ことを目標に、売上金の一部をがんの治療研究に寄付する取り組み「deleteC」に華密恋が協賛した数量限定アイテム。誰もが購入するだけでプロジェクトに参加できるため、人気のパッケージなのだそう。華密恋は従来から、乳がんに関する自社ツアー開催やイベント参加、協賛などさまざまな応援を長年続けています。

カミツレ研究所のサイトはこちら

 

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