垂れた【おしり】は2ステップでキュッと上向きに!|皮下脂肪はがし#2
やせたいけど、体を動かすのは疲れるしめんどくさい、動かしても効果が出にくい、変なところについたムダ肉が落ちにくい……そんな人に朗報! 皮下脂肪をひっぱって、“うにうに”ゆらすだけで、筋肉が動き出し、やせやすい体に整うのです。
柴雅仁先生の著書「ひっぱって、ゆらすだけ! 皮下脂肪はがし」から、とっておきのメソッドを抜粋でご紹介します。
第2回は、おしりです。
STEP1 はがす
足のつけ根には、おしりの大きな筋肉が付着します。
皮下脂肪をはがすのは、大腿骨のつけ根にくっついた筋肉のまわり。
おしりを横に突き出し、出っ張る部分を確認してから、反対側に引っ込めると◎。
■確認した足のつけ根の下側を深くつまんで引っ張りながら小さくゆらす。
■後ろ側も、反対の足も、同様に。
POINT
皮下脂肪はがしを行う側の足には体重をかけないこと。
おしりを反対に突き出すことで筋肉がゆるみ、皮下脂肪がはがしやすくなります。
STEP2 動かす
おしりに付着する筋肉を股関節ごとしっかり動かします。
■おしりの骨(座骨)の下側に手を当て、後ろへけり上げます。
足先は伸ばして内側に向け、片側で10~20回ずつ上げ下げを繰り返して。
POINT
おしりの筋肉を正しく使うには、足の付け根からしっかり持ち上げることが必要。手によるサポートがあると、股関節を動かす意識が働きます。
後ろに上げた足が外に開くのはNG。軽く内側へしぼるように閉じることで、お尻につながる内ももやもも裏の筋肉にしっかり刺激が入ります。
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やせたいけど、体を動かすのは疲れるしめんどくさい、動かしても効果が出にくい、変なところについたムダ肉が落ちにくい……そんな人に!究極のズボラメソッド“皮下脂肪はがし”で体が勝手に燃えたがる!
書籍『ひっぱって、ゆらすだけ! 皮下脂肪はがし』
柴雅仁(著) 1430円(税込み) 主婦の友社・刊
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