
【秋冬のNGデブ習慣#4】急に寒くなったせいで身体に起きることって?
こんにちは、神戸市垂水区にある漢方薬店「CoCo美漢方」の田中友也です。鍼灸師、国際中医専門員の資格を取り、日々、薬店と鍼灸院で皆さんの健康相談に乗っています。
今回は「秋冬に気をつけたい5つのデブ習慣」についてお話したいと思います。
秋冬のデブ習慣4・寒くなると急に「運動不足」に陥りがち
出勤、出社、買い物、お出かけがあると駅まで歩いたり、階段を使ったり、歩いたりと自然と体を動かしていたともいます。
しかし秋冬になり寒くなると、外に出るのがおっくうになり、今まで以上に歩く時間や運動したり、ジムに行く回数が減り、運動不足だなぁ。と感じている人も多いと思います。
1日2.000歩くらいしか動かない…という人も結構多いですよね。
当たり前ですが、運動不足や体を動かさないでいると太ります。
太るだけなら良いのかも知れないですが、動かないと血流も悪化し「瘀血」と言われるドロドロ血や、「痰湿」と言われる体の余分な脂肪や汚れなどが生まれ、頭痛や肩こり、腰痛、冷えなどの他の体調不良の原因にも繋がります。
痩せないと!と思っても、急にランニングや激しい運動をする必要はないです。
例えばお家の階段やマンションの階段を何回か往復してみたり、30分に1回は立ち上がって、リビングを一周したり、ストレッチしたり。そんな感じで少しずつでも体を動かす機会を何度も作るようにしましょう!
明日は>>>この時期の「今日は食べちゃえ」がダメな理由って?
■著者・監修者
CoCo美漢方 田中友也
国際中医師、鍼灸師。関西学院大学を卒業後、イスクラ中医薬研修塾で中医学の基礎を学び、その後北京中医薬大学、上海中医薬大学などで本場中国の医療を研修。日本有数の漢方薬局である小島薬局漢方堂にて4年間勤務後、現在の仕事に。2018年に鍼灸師の資格も取得、。漢方、東洋医学、中医学は難しい!と思っている方もぜひご相談ください。
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