
「しょあつ」ではありません。「処暑」の読み方、知っていますか?
本記事では意外と読めない漢字のクイズを出題します。本記事でご紹介するのは「処暑」です。
「処暑」の読み方は?
「暑」は「暑い(あつい)」とも読みますが、「処暑」の読みは「しょあつ」ではありません。「処」だけでなく「暑」も音読みで読んでみましょう。
正解は……
「しょしょ」です。
「処暑」は二十四節気の一つです。二十四節気とは“1年を太陽の動きに合わせて 24の気に分けた昔の分類(出典元:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典)”のことで、天気予報などでも耳にすることが多い「立春」や「春分」「夏至」「秋分」「冬至」なども二十四節気の一つです。
「処暑」は7月後半を指します。
元来,太陰太陽暦の7月中 (7月後半) のことで,太陽の黄経が 150°に達した日 (太陽暦の8月 23日か 24日) に始り,白露 (9月8日か9日) の前日までの約 15日間であるが,現行暦ではその期間の第1日目をさす。立秋も過ぎて暑さも止り、いわゆる残暑の時期となる。
出典元:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
「処」の意外な読み方
「処」という漢字を調べていたら意外な読み方がありました。それが「処る(おる)」です。
「処る」は
①一つの場所に落ち着く。とどまっている。
②家にいる。
③住む。出典元:お−る|言葉|漢字ペディア
という意味です。
とはいえ「処」の読みは
- 音読み ショ(常用漢字表外)ソ
- 訓読み(常用漢字表外)ところ・お(る)・お(く)
で、「ショ」以外は全て常用漢字表外となっています。日常生活で見かける機会は少ないかと思いますが、ふとした時に「処る」という表現を思い出していただけると幸いです。
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