
「ふんど」ではありません。「赫怒」の読み方、知っていますか?
本記事では意外と読めない漢字のクイズを出題します。本記事でご紹介するのは「赫怒」です。
「赫怒」の読み方は?
「〜怒」という漢字の組み合わせから読み方を「ふんど」と推測した人がいるかもしれませんが、「ふんど」は漢字で「憤怒」と表します。また「赫」に含まれる「赤」の漢字から、「赤」の音読み「セキ」で「せきど」と読んだ人もいるかもしれませんが、残念ながらそれも不正解。
正解は……
「かくど」です。
「赫怒」とは
激しく怒ること。激怒。
出典元:小学館 デジタル大辞泉
という意味です。「嚇怒」とも書きます。
「赫」は
- 音読み カク
- 訓読み あか(い)・かがや(く)・さか(ん)
と読み、その意味は
①あかい。あかるい。
②かがやく。さかんな。
③いかる。
④あつ(熱)い。あぶる。出典元:赫|漢字一字|漢字ペディア
を表します。
「漢字ペディア」によると「赫」という漢字は、大きい火(赤)を二つ並べて、光の輝くさまを表しているのだとか。
では「いかく」の「かく」はなんと書く?!
“威力をもっておどすこと(出典元:小学館 デジタル大辞泉)”を意味する「いかく」の「かく」を書くときは部首に注意しましょう。確かに「赫怒」の「赫」にそっくりですが、1点だけ違いがあります。
正解は……
「威嚇」です。
「威嚇」の「嚇」は部首「口」がつきます。
「嚇」は
- 音読み カク
- 訓読み(常用漢字表外)いか(る)・おど(す)・おど(かす)
と読みます。
「赫」と共通の意味も持ちますが、「嚇」は
①いかる。大声でしかる。
②おどす。おどかす。出典元:嚇|漢字一字|漢字ペディア
という意味です。
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