隣の彼女はいくら貯めている?40代の平均預金残高とは(前編)
貯蓄が大切なことは分かっていても、なかなか計画通りにはいかないもの。そんな時、同世代の女性に聞いてみても問題の解決にはなりにくいようです。
たとえば、「貯金って、してる?」とダイレクトに聞いても、たいてい「全然してないわよー」とか、「ダメダメ、お給料全部使っちゃう」といった答えが返ってきます。その言葉の裏で、実は毎月数万円ずつ積立てている、ということはよくある話です。これは、学生時代の試験勉強やダイエットにも共通する構図。
先日、相談にきたU子さんは、「気付いたら自分だけ貯蓄ゼロになってしまうかも」、と心配でたまらなくなったと言います。
■「油断してたら、みんな貯金がある」
U子さんは都内在住の38歳、会社員です。お給料は手取りで37万円、年棒制なのでボーナスはありません。実家暮らしで、お給料はすべて自由に使っていて、シーズンごとに新しい洋服やバッグを買ったり、エステや美容院に通ったり、自分磨きとしてヨガや生け花の教室にも通っています。お給料日前の銀行の預金残高は、いつも1万円もありません。
そんなある日、友達4人と食事をしていた時に株の話題になったのです。以前、貯金の話をした時には全員「していない」と言っていたのに……、と呆然としているU子さんをよそに、3人は株の話で盛り上がっていました。彼女たちは、最近ひそかに増えている投資女子だったのです。
株は投資だから貯金とは違う、と友達は言ったそうですが、Uさんは「いずれにしても何か始めなくては!」とかなり焦ったと言います。
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この記事は
ファイナンシャルプランナー(AFP)
タケイ啓子
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