「オバ髪」を加速させる!40代が今すぐ捨てるべきヘアケアコスメとは【2024初秋編】(後編)

美しい髪は七難を隠す一方で、髪の状態がイマイチだと途端に老けて見えたり生活感を醸したりと、40代にとってはあまりいいことはありませんよね。

なんとなく惰性で使っているヘアコスメやヘアケアグッズのせいで、 “オバサン見え”していたとしたら、かなりショック!

自身も40代真っ只中である時短美容家の並木まきが、40代がヤバ見えしやすいヘアケアアイテムをお話します。

<<この記事の前編:シャンプー・トリートメントも、このようなものは「NG」です

 

染めたのが丸わかりの白髪染め

白髪を活かすグレーヘアにも人気が高まっている一方で、 “染める派”の強い味方となっているのが、セルフで染められる白髪対策グッズたち。昔に比べると美しく染まるアイテムが急激に増えてはいますが、残念ながらも「染まってはいるけれど、見た目がちょっと…」なものも存在するのは確かです。

白髪は美しく均一に生えていることがまずないため、きちんと染めていても「ここは白髪でした」の主張が強いと、やや残念な様相に。意図的に入れているハイライトやブリーチとは異なり、まだらな染まり具合が生活感を醸します。

セルフケアの白髪染めは、白髪ではない地毛と色合いを合わせたほうが美しく仕上がるのはもちろんながら、染めたあとの質感にも気を配りたいところ。染めた箇所だけ明らかにツヤがなかったり逆に不自然に黒光りしていたり……は、いかにも「不器用オバサンの雑なセルフケア」に見えがちです。

愛嬌があってそれもよし、とも言えなくはありませんが、せっかく染めるのであれば、生活感が出にくい染め方をしたほうが、オバ見えは回避しやすいのも事実です!

 

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