48歳「動悸・めまい」がつらくて病院へ。結果は”原因不明”、家族にも「大げさ!」と言われてしまって、身の置き所がない【2025年ベスト記事セレクション】
オトナサローネでは、2025年もさまざまな記事を掲載してきました。その中から今回は特別に、「大反響だった記事」をピックアップ! 本シリーズ「100人の更年期」では、オトナサローネは同世代の女性100人がいまどのような更年期を迎えているのか、そのあり方を取材しています。(集計期間は2025年1月~12月まで。本記事の初公開2025年2月7日 記事は取材時の状況です)
閉経の前後5年を一般に更年期と呼びます。日本人の閉経の平均年齢は一般的には50歳といわれていますが、新しい研究での平均値は52.1歳とされています。となると、47~57歳の世代は更年期に当たる人が多くなります。身体の不調に苦しみ「更年期障害」の状態に至る人もいます。
「私ってもう更年期なの? みんなはどうなの?」
その悩みに寄り添っていくのが本連載の趣旨です。
※写真はイメージです
◆トモコさん 48歳
群馬県在住。建設会社を経営する49歳の夫、67歳の母と3人暮らし。29歳の長男、23歳の長女はともに独立済み。
45歳で子宮筋腫の手術をしたあと、ひどい動悸に襲われるようになった
トモコさんが更年期の症状を感じ始めたのは、44歳のころ。子育てが終わって、夫が経営する会社が多角化経営の一環で犬や猫のトリミングサロンを展開し、その店長として店を任されていたときのことです。
急に動悸やめまいに襲われ、立っていられなくなりました。とくに仕事で時間に追われるようなときは、ひどい動悸を感じたといいます。初めは「たまたまかな?」と思いましたが、何度も症状が出たため、病院を受診しました。心電図をとっても「特に問題なし」と言われ、原因はわかりませんでした。
思い当たるのは、45歳のときに子宮筋腫のため、子宮を摘出したこと。「だから調子が悪いのかな」と思っていたといいます。
「のどが詰まる」症状で胃腸科を受診。医師の診断は「異常なし」
そのうちに、今度は胃酸が上がってきて、「のどが詰まる」症状に悩まされ始めたトモコさんは、胃腸科を受診しました。そこで胃薬を処方され、しばらくの間飲んでいましたが、一向に良くなりません。次に「胃カメラを飲みましょう」と内視鏡検査をしましたが、やはり原因は分からないまま。さらに血液検査も受けましたが、結局「どこも悪くない」との診断でした。
別の胃腸科にも通い、薬の種類を変えてみましたが、症状は改善されませんでした。「そのまま食べ物が食べられなくなり、5kgも痩せてしまったんです」
通常、胃酸が過剰に分泌されると食道が赤く炎症を起こすことが多いですが、トモコさんにはそういった症状が見られず、医師も「うーん」と首をかしげ、「これだけ薬を飲んでも良くならないなら、更年期の影響でしょう」と診断しました。「薬を飲めば飲むほど悪化していく感じでした」
夫は「大げさだ」「気のせい」と言うけれど、本当に辛かった
いくつもの病院に通ったものの、改善の兆しが見られず、トモコさんは疲れ切ってしまいました。その頃は毎日横になり、起き上がることもできませんでした。「リビングに布団を敷いて、一日中寝ているような状態でした」。
家事は同居する実母が代わりにしてくれたので、「買い物だけ行って、急いで帰るような毎日でした」と振り返ります。
夫に更年期の辛さを話しても、「気のせいじゃないの」と言われ、めまいで病院に連れて行ってもらったときも、点滴を受けると一時的に回復するため、「大げさだったんじゃないの?」と言われることが続きました。
本編では、トモコさんが、いくつかの病院で治療をするも回復の兆しがなく、夫には辛さを分かってもらえない状況についてお聞きしました。
関連記事▶▶「『これなら復職も考えられる』48歳、自分に合った治療に出会ってようやく症状が消失。自分の人生を再び歩みたい」では、トモコさんがようやく自分にあう病院にたどり着いたお話についてお届けします。
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