「最近顔が長くなってきた」歯ぐきの老化で顔が間延びする!?オバ見えのメカニズムと対策は【専門家が解説】
歯が長く見えると顔も間延びして見える!
そもそもエストロゲンには抗炎症作用があり、女性の体はエストロゲンによってさまざまな炎症から守られていますが、更年期になるとその分泌量が大きく減少。その結果、これまでは自然に抑えられていた炎症が起こりやすくなり、歯ぐきにも影響が現れやすくなるのです。
更年期と歯ぐきの関係を考える上で、もう一つ見逃せないのが骨粗しょう症。エストロゲンは骨の健康維持にも深く関わっています。そのため、更年期以降はエストロゲンが減少して骨密度が低下しやすくなり、骨粗しょう症のリスクが高まります。
「歯ぐきの糖化等が原因で歯周病が進行すると、歯ぐきだけでなく、歯を支える骨が破壊されやすくなります。さらに骨粗しょう症によって骨が弱くなると、歯周病の進行をさらに後押ししてしまうという悪循環が起こる可能性があります」(照山先生)
また見た目にも大きく影響が。歯周病が悪化すると歯を支える骨が吸収されて歯ぐきが下がるので、歯が長く見えるようになります。そして歯を支える骨が痩せれば歯ぐきは血色が悪くてぶよぶよ、歯は長くて隙間があってスカスカのように見え、不健康で若々しくない口元が完成してしまうのです。
「顔が縦長だと老けて見えやすいという認識が一般化したことから、近年は中顔面を短く見せるメイクや美容施術がトレンドです。歯も同じように歯ぐきが下がって歯が長く見えると顔全体が間延びした印象に見えがちに。歯ぐきの健康維持やエイジングケアは美容の観点からもとても重要なんです」(友利先生)
▶更年期世代の歯ぐきケアの方法は
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ライター
コンプライアンス遵子
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